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私のスキは

企画「#あなたのスキはどこから?」を立ち上げてから数日。
コメントや記事で参加してくださった方々、企画の紹介をしてくださった方々、ありがとうございます。
色んな方々のスキに触れられてとても嬉しいです。
皆様の綴ってくださった想いを読んでいると、何だか心がほっこりしました☺️



スキについて語るのって楽しいんですよね。

スキについて熱心に語る人の話を聞いているのもスキです。対面でスキについてあまり夢中に語られると反応に困ることもありますが、どちらかといえばスキについて熱心に語るその姿がスキです。「本当にそれがスキなんだなあ」なんて思いながら心の中でニコニコしながら聞いています。

スキは自他問わずポジティブな気持ちにさせてくれる作用がある
→つまり、スキについて自由に語ってもらえる企画をすればみんなハッピー!
みたいな単純すぎる思考のもと「#あなたのスキはどこから?」企画が生まれました。


皆様ならスキをどのように言語化するのか知りたいということも企画の背景に挙げられます。

スキって身近な感情だけど、言語化しようとすると意外に難しくて複雑じゃないでしょうか。人によって感情が引き起こされるトリガーだったり起伏の大きさが違うのはもちろんですが、特にスキは言語化が難しい気がします。
喜び・悲しみ・怒りといった基本感情は他人と共有するのが簡単なんですけどね。
スキにも色々ありますし、一概に「スキとはこうである!」とは言えないなあと思って。



皆様の考えやスキにまつわるエピソードを読んで、私もスキについて考えました。

スキなことを待っている時間すら楽しいというminaさん、
スキが人生を変えるきっかけになったというLiraさん、
生きることに理由を求めなくても「スキ」がくれる力で生きることができるようになったというm.さん。

多くの方に共通するのは、やはりスキに触れることは「生きる原動力」に繋がっているということ。
分かります…。スキって心だけじゃなくて体まで動かしてしまうようなパワーがありますよね。


スキに触れると間違いなく心が動いたり満たされるような感覚があります。

最近思う、好きなモノや人とかが沢山存在するのっていいなあって。好きって気持ちって、自分の心を幸せな気持ちで満たしてくれるような、そんな気がする。好きな存在が多ければ多い程自分の心が満たされやすくなるんじゃないかなあ…。

これは2017年8月11日の私の日記にあった、スキについての考えです。
スキは自分の心を満たしてくれるものだと考えていたそうです、今とあまり変わらないですね。
何だか恥ずかしいです。

それはさておき。

スキは私にとってアイデンティティでもあります。
自分らしさや個性を表現するもの。
自分が大切にしている価値観を体現しているブランドや自分と似たような特徴を持つ人・キャラクターはついスキになってしまいます。

スキは信じる心や信用から来るのではないか、とも考えました。
例えば、自分を信じることで自己肯定感が上がり自己愛にも繋がります。

wisteriaさんの「同じ時間を過ごしたい」という表現に触れて、スキを表す指標の一つとして費やせる時間が挙げられるとも考えました。
これにはスキなものや人に費やせる時間の他にも、スキなものを得るために努力する時間等も含まれます。


「絶対的にまた会いたい」という気持ちがスキを呼び寄せているのではないか、というレオンさんの表現にはとても考えさせられました。
確かにスキなものや人って何度会ってもまた会いたくなりますね。



自分でこの企画を立ち上げておきながら自分のスキがどこから来るのかいまだに明確に言語化できません。
スキって直感的に感じるものですもんね。
そんなこと言っていたら企画倒れになってしまいますが、だからこそ深いトピックなんだと思います。

これからもスキなことに向き合って生きていきたいですね。


改めまして、コメントや記事で参加してくださった方々、企画の紹介をしてくださった方々ありがとうございます!!


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