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大学と並行して専門スクールに通った話①

タイトル通り、大学と並行して専門スクールに通い、Webサイト制作について学んだ経験をお話します。
今回は通い始めた経緯編です💻


Webサイト制作との出会い

好きなYouTuberの影響で、高校生の頃からクリエイティブ職や「好きなことして生きていく」ことに憧れはあった。

本格的に考えるようになったのは大学一年生の春学期。
キャリアについて考える講義がきっかけだった。
本気で「好きなことして生きていく」なら、自分は何が好きで、その中でも何がこれから先需要があるのか、仕事にできるのかを知らなければならない。

元々ものづくりやデザインが好きだった。
でも美大に行っているわけではないし、自分のセンスに大して自信もない。

じゃあ何か他のスキルも掛け合わせれば差別化を図れる可能性があるのではないだろうか?将来AIの発達により多くの職が失われると言われているが、Web系やクリエイティブ職は生き残るのではないか?

そう考え行き着いたのがWebデザインだった。


Webサイト制作の勉強を始めてみたけど…

プロフィールにもある通り、私は主にデジタルハリウッドにてWebサイト制作について勉強した。だが、大学一年生の秋から一年程は別のスクールに通っていた。
そこで最初の壁にぶち当たる。

あれ、なんかちょっと思ってたのと違うかも…?

高校の時一応理系であったが、大学ではバリバリの社会系学部。
CSSは中々上手くいかないし、ましてやJavaScriptなんてちんぷんかんぷんである。
当初通っていた専門スクールはオンデマンド式の授業で、対面で質問することができないコースであった。そのため、質問がある際にはメールを送らねばならなかった。
それが億劫で物凄い時間をかけて自力で解決するというなんとも非効率極まりない方法で勉強を進めていたこともあり、「思ってたように上手くいかないしよく分からないし向いてないや」という考えに至り、やがてカリキュラムは終了。

初めてのWebサイト制作の勉強が幕を閉じた。


デジハリでもう一回やり直したい

同じスクールで別の言語を勉強することも考えた。
でも、自分の中でどの言語を勉強することも自分のなんのために繋がるのか想像できなくてやめてしまった。

そんな時、母がとある専門スクールのサイトを見せてくれた。
それがデジタルハリウッドだった。
オンデマンド式の授業ではあるが、どうやらインプットだけでなくアウトプットするための課題がたくさん出るらしい。なによりトレーナーも常にいて、分からないことがあればすぐに聞くことができる。

前のスクールでは課題という課題が出ず、インプットだけで終わってしまっていた。インプットしたことを用いて自分で作ればいいじゃないかと言われればそれまでだが、ハードルが高すぎた。私にはレールが必要だった。
Webデザインや制作について学びたくてスクールに通っていたが、特に作りたいサイトがあるわけではなかったから。

でもデジハリであれば、課題もあるし最初のうちはその課題に沿ってやれば実践力が身につく。OJTもあるし中間・卒業制作でアウトプットできる機会も用意されている。

今度こそ頑張りたい。
何かしらのwebサイトを自分で作ってやる。

とまあなんともふわふわした決意と共にワクワク感を抱いてデジハリでもう一度勉強することにしたのだった。


「勉強した内容編」に続く ➡︎



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