マガジンのカバー画像

ひとりで呑むシリーズ

15
ひとりで呑みます。 不定期更新
運営しているクリエイター

記事一覧

36歳、ひとり、また四文屋で呑む

激務を終えて翌日。 やはりいつもと同じ5時に起きる。 昨日の夜はたっぷりニンニクを効かせた…

関野ヤマ
13日前
30

36歳、ひとり、四文屋で飲む

・世はまさに大後悔時代である 何の予定もない土曜日。 いつもと同じ時間に目を覚ますも布団…

関野ヤマ
1か月前
43

35歳、ひとり、日本にたった4軒しかない回転寿司店で呑む

・自分で自分を褒めたいです 冬と呼ぶには暖かく、春と呼ぶには寒い日。 今日は土曜日だが…

関野ヤマ
3か月前
10

35歳、ひとり、グリルドチキンライスで呑む

給料日前の日曜日。 もちろん銀行口座の残高は底をつくどころか最早穴が空いている。 行きたい…

関野ヤマ
5か月前
22

マカロニサラダと焼酎ハイボールfeat.買ってよかったもの・・・

・まだまだ不調を引き摺りながら起床 ・喉の違和感が収まらない ・30代のインフルエンザはマ…

関野ヤマ
6か月前
11

35歳、ひとり、吉野家で呑む

・いつの間にか始まっていたムーヴメント 「吉呑み」という言葉を聞いたことがあるだろうか…

関野ヤマ
6か月前
5

35歳、ひとり、おじさんの天国のような食堂で呑む

・血で血を洗う休日出勤 業務に追われる金曜日。 今日はどこに飲みに行こうかと考えていた。 あそこでもない、ここでもないと考えている間に定時を迎える。 すると一本の電話が入った。 女性社員が電話に出るも、先方がえらく急ぎの用事があるそうだ。 代わりに電話に出ると確かに超絶急ぎ案件。 それなりの売り上げも見込める。 「では週明けにでもすぐ資料を提出します」と伝えるも「明日何とかなりませんか?」とのこと。 通常であれば「ならねーよ!」と申し上げるところであるが、我が部署の今月の

35歳、ひとり、得一で呑む

・最高の大学生活(夜) 当時20歳そこそこで大学生の私は、ろくに学校にも行かず夜な夜なバン…

関野ヤマ
7か月前
11

35歳、ひとり、八番で呑む

・今夜はご機嫌かよ 特別良いことがあった訳ではない。 ただ悪いことがなかった金曜日、それ…

関野ヤマ
7か月前
6

35歳、ひとり、中川屋酒店で呑む

・抱えた負の感情 生きていれば疲れる日もある。 いや、疲れている日の方が多いのかも知れな…

関野ヤマ
7か月前
11

35歳、ひとり、再びはま寿司で呑む

・油断 気温も徐々に落ち着きを取り戻してきた9月末。 外より暑い室内で缶ビールを呑んでい…

関野ヤマ
7か月前
9

35歳、ひとり、餃子の王将で呑む

・週明けから不運 なにもせず、ただダラダラするというハッピーな三連休が終わってしまった。…

関野ヤマ
8か月前
19

35歳、ひとり、ニュー北京で呑む

・平日の店 人間、誰でも自分なりのバイアス、というかの思い込みがある。 「こうあってほし…

関野ヤマ
8か月前
7

35歳、ひとり、朝から松屋で呑む

・100点の朝 じわりと暑い朝。 少し前までの焼ける様な日差しは去り、暑いながらも心地よい朝となった。 これぐらいの気温だとちょっと体でも動かそうか、という気にもなるものだ。 出発時間は朝9時45分。 早起きには遅いが動き出すには早い、ちょうど良いじゃないか。 ちょうど冷蔵庫を買い替えようと思っていたところだ。 国道沿いをぶらぶらと東へ、大型の家電量販店へと向かう。 日曜日の午前ということもあり、平日の交通量とは雲泥の差。 ゆったりとした日曜日独特の空気の中をふらふら行く。