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初心者パウダースキーin 白馬

先日人生初のパウダースキーで長野の白馬に行ってきたのですが、白馬コルチナと初心者に最低限必ず知って欲しい事を書いていこうと思います。パウダー滑る上でも色々気をつけなければならないことが多いのですが、「これは初心者は必ず外せない」事を書いていきます。

また、私はスキーをやっていたので滑れるかと思ったのですが、パウダースノー、ツリーランは滑り方もかなり違くて勉強になりましたね…スキー経験しててもパウダーだと全く違うので参考になるかなとは思います😃

白馬コルチナスキー場


実際に行ったのは白馬のコルチナスキー場というところです。コルチナはイタリアの地名から取ったスキー場みたいで、パウダーやツリーランをするには打ってつけの場所みたいです。実際にバックカントリースキーも出来るみたいで、コースもありました。しかし、万が一何かあったら個人の責任になるので気をつけて欲しいのと、雪崩注意の看板が多くあります。


地図上の表記にはコース外も滑れますが、赤い部分は滑ってはいけないマークなので注意をしてください。

青い部分がツリーランのエリアなのでとても広いことがわかりますね。

実際に私が行った時は前日に20センチの雪が降り、なおかつ休日だったということもあってリフトに行列ができていました。今年の白馬は雪が少ないと言われていましたが、来週からドカ雪が降るみたいですね。パウダースキーにはうってつけです。
また、この時期外国人旅行客も多く見渡す限り外国人が多かったです。このスキー場だけでなく、他の白馬五竜も多いでしょうね。人が多いのでスキーヤー同士の衝突には気をつけてください。

パウダースキーで気をつけること。


さてパウダースキーですが、初心者でもわかる1番気をつけて欲しいことを3つ伝えます。
①は1人では行かない
②ツリーホールには気をつけて
③無理をしない

まず最初に

①1人でいかない

です。
パウダー滑る時、ツリーランなど、圧雪されていない場所を滑ります。特にツリーランになるとほとんど同じ景色で迷子になる可能性や、万が一事故やトラブルになった時一人で対処しなければならず、危険性がグンと上がります。
実際に1人で行く場合と2人以上で行く場合とでは死亡率も違います。万が一に備えて、2人以上でパウダースキーをすることをおすすめします。

②ツリーホールには気をつけて


事故率で1番多いのがツリーホールです。ツリーホールとは雪が降ると、木の幹まで雪が積もらないため、木の幹にかけて落とし穴のようになってい状態です。ツリーホールにはまってしまうと抜け出すのが困難になります。

こんな感じ


また最悪の場合は、頭からツリーホールに落ちると窒息死する可能性が高くなります。
ツリーに衝突して骨折した友人もいるので、ツリーランする場合は注意をすることが事が大切です。

③無理をしない。


最後は無理をしない事です。これは当たり前ですが、疲れたり、寒さにやられて低体温症になる場合もあります。また、危機判断も鈍くなって怪我をする可能性も上がります。「あ、危ないな」と思ったらすぐ休むか、危険なコースだと判断したら少しランクを落としたコースで滑ってみましょう。無理は禁物です。

余談


余談ですが、パウダースキーする場合普通のスキーでは深雪に埋まってしまって滑りにくかったです。パウダースキー、ツリーランをする場合はそれ専用のスキー板がおすすめです。あとブーツも。私は足が痛くなりました😭
楽しいパウダースキーを楽しんでください〜


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