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きみのお金は誰のため
『きみのお金は誰のため』という本の読書感想。
3か月前に出版されたばかりだか、Amazonのレビュー500〜600件と多いので、気になった。
**1. 会話が多くて入りやすい構成**
経済に関する小説でありながら、特徴的なのは会話が多めで構成されている点。
難解な経済の概念も、会話形式なら分かりやすく伝わります。苦手意識がある人にも親しみやすい印象です。
**2. 中学生の主人公の視点**
「毎朝、服に迷わない」読書感想メモ
「毎朝、服に迷わない」山本あきこ著
最近読んだファッション本が良かったので紹介します。
発売日は2016年なので、新しくはないのですが、
流行に左右されない、長く使える知識が得られる良本です。
**1. シンプルな服こそ使える**
本書ではシンプルな服ほど使えるというアプローチが強調されている。
確かに、シンプルな服はコーディネートしなくても完成するため、日々のスタイリングが楽になると感じ