見出し画像

日中に移動する遠距離バスの旅 大阪梅田〜東京新宿


東京で開催される勉強会へ参加するために遠征してきた。いろいろとネタはたまっているところだが、ひとまずは往路に昼間の長距離バスで行ってみた話から書き残してみる。

8:10 梅田発
16:16 新宿着予定
片道 ¥5,900
GW直前なせいか、割と賑わっていて満席。さすがにこれは予約いる。

朝の新御堂筋は相変わらず混んでいた。
見慣れた地域ではあるが、バス視点での車窓というのはほとんどなかったので少し新鮮であった。そう、窓の高さが違う。

新御堂筋を抜けて名神へ。
名神上り車線は割と空いていた。大山崎JC付近は名神から抜ける車で割と混んでいたが、本線は平和なものである。平和すぎたのと、普段より朝早かったせいかそのまま寝てしまっていた。

ふと目が覚めると、まもなく一度目の休憩でSAへ9:50頃だったか。どうやら忍者の里にいたらしい。

のどかな風景だった。ここでようやく新名神ルートを通っていることに気づく。そういえば普段車で遠出しないせいか完成してから初めて通るのかと気づいた。

気がつくと伊勢湾がみえてきた。ナガシマスパーランドを抜け、海辺の工場地帯を抜ける。工場好きにはたまらない光景ではないかと思われる。

海が見えなくなったあたりで、また意識が飛んでしまったようだ。

二度目の休憩は新城市の道の駅であった。11:50頃であったか…?高速道路を途中下車して停車することもあるのかとまた一つ学びを得た。つまり道の駅からバス一本で新宿や梅田に行けなくもないことを意味する。

道の駅は戦国武将ゆかりの観光案内や武将紹介が随所にみられた。お手洗いでよく立ち止まる場所にも、みやすい位置に説明文が彫ってあったのはたしかに目に留まりやすいアイデアだとまた一つ学びを得た。

なお、稲荷寿司が売っていたので軽くいただくことにした。

バスは再び走り出す。
新東名は山寄りを通るわけで、車窓はだいたい山。
反対車線をみれば、半分ぐらいは貨物車だったか。日本の物流を支えるトラックに感謝しつつ、時折ちょっとだけひらけた景色をみて少しだけ感動する。

バス進行方向向かって左側の座席を取っておけば、富士山も拝めたりする。


14:10-14:34 足柄SA着
だいぶ広めできれいなSAだった。

ドッグランスペースの丘から先に富士山を確認。
長めの休憩であったが、富士山眺めつつ一服やらなんやらでお店覗く時間とれなかったが致し方ない。

ここから先は海老名まではさくっといけたわけだが、海老名から先は徐々に渋滞…首都高入りしたが、だいぶ混んでいるようだ。
首都高おりたのが16:07頃、そこから新宿に到着したのが16:37。渋滞により誤差20分という具合であった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?