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自然に痩せた!沖縄離島の日常生活



20年ほど前、沖縄は八重山の小さな離島に住んでいました。
島の民宿に住み込んで
お手伝いの仕事をしていたのです。



島に着いた春
私の体重は68キロでした。
身長166でしたが病み上がりで
ぶよぶよとした体つきだったと思います。



島での生活は
それまでの都会の暮らしとは全く違っていました。

朝早く起きて宿の掃除
洗濯布団干し
食事の支度
配膳後片付け
港への送迎


民宿の老夫婦主人の手となり足となり
くるくるとこまめに動いておりました。

慣れないうちは仕事はきつかったけれど
そのうちだんだん体力がつき
楽しみながらこなせるようになりました。
体は日に焼けて小麦色になり
もともとくっきりした顔立ちなので
「うちなんちゅー(沖縄の人)かと思った」と
よく言われました。



夕方になれば桟橋から海に勢いよくダイブして泳ぎました。
水がきれいで、潜ると鮮やかな魚たちが集まってきます。


夏には私の体はどんどん引き締まってゆき
気がついたら63キロになっていました。

夏が終わる頃には60キロを割っていました。

本当に、するすると体重が減っていきました。




さて、その頃の私の食事内容です。

民宿の賄いは、基本的にお客様と同じものをいただいていました。
かなりボリュームのある内容でした。


これは、ある日の一例の夕食。

ジーマミー豆腐はピーナッツでできたお豆腐。
甘いタレをかけていました。

浜で採ってきたアーサー(海藻)や、裏の畑で採れる無農薬の野菜。

主菜が変わっても必ず出ていたのが
マグロ赤身の刺身です。
私はこれを毎日欠かさず食べていたのです。
なんと贅沢な。



ご覧の通り、かなりのボリュームなのですが
ご飯を食べるとおかずを残してしまうので
ご飯はほんの少しにしていました。

おかずが何もかも新鮮で美味しすぎるので
残すのが嫌だったんです☺️

それてご飯の量が減ったということなのでした。

島ではこういう格好をしていました。涼しくて動きやすいタイパンツ。今でも愛用しています。


・適度な肉体労働
・規則正しい生活
・バランスの取れた食事(間食夜食ほとんどなし)


私が島の生活(適度な肉体労働)と食べ物で自然にスルスルと痩せていった理由です。


もう一度食事内容を見てください。
バランスよく色々な食材を使っていますが、
タンパク質がとても多いんです。
ご飯を少なめ、または取らなければ
糖質をオーバーすることはなさそうです。


その中でも一番いい働きをしたのが
マグロの赤身ではないかなと
私は感じています。

マグロは毎日のメニューに欠かさず組み込まれていたのです。

高タンパク、低糖質。量は多いけれど、余剰カロリーにならなかったのは活動量のおかげ。




私は、いつも
お汁物からいただき
次にサラダ、島豆腐、マグロ、メインの肉の順番でいただきました。
食べられそうだったらご飯少し。
ちょっと甘味のあるジーマミー豆腐は
一番後にしていました。


食べ順も血糖値の急上昇を抑える食べ方を
自然にしていたので
良かったと思います。

ダイエットかるたを作ってみました。

「た」

食べ順で血糖上昇おだやかに

食べ順も大切です。
血糖値を急激にあげないように。

記憶スケッチの「アマビエ」さん
本物と全然違うのが笑えます。
カモノハシみたい。

ダイエットについてはまた書こうと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。

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