「楽しい」は、「めんどくさい」ふりをしている
「やりたくない」にも2種類ある。
「めんどくさい」と「嫌だ」の2つだ。
楽しみなはずの予定でさえ、
行く前はちょっとめんどくさいな〜…なんて思うことがある。
(誰でも一度くらいはあるはず??)
経験則として、
行ったら楽しいことまで、わかっていても尚、そう思うことがある。
だとしたら、多くのことは、やってみるまでは「めんどくさい」と思うのも、ある意味、当然かも知れない。
だから「めんどくさい」という感情で
何かをやらないのは、結構もったいないのでは、と思う。
だから私は、このように考えるようにしている。
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「めんどくさい」といえば、「お風呂」の話も好き。
お風呂に入る前は、めんどくさいと思ったとしても、
お風呂に入りながら「うわ〜〜入らなければ良かった!今すぐやめたい!!」と後悔することは、まずない。笑
「花束みたいな恋をした」の中で絹ちゃんの母も
似たようなことを言っていた…!
※この台詞は「定職に就くこと」を勧める意図です😂
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多分、楽しいは、めんどくさいの先にある。
旅行ひとつ取っても、
・目的地を決めて、
・宿泊先や航空券を予約して(最安値を比較して)、
・行きたいところの目星をつけて、
・余裕を持たせつつも効率的に回れるプランを考えて、
・荷造りをして
……って、書いているだけでも面倒くさい(笑)
でも、旅行って楽しい。
あるいは、
楽しいことは、めんどくさいふりをしている、気がする。
だって、そもそも、やり始めないと、興味(好奇心)すら湧いてこないから。
上に書いたような旅行の準備の過程だって、やり始めたら楽しい。
個人的にも、そこまで興味なかったけど、
やってみたら楽しかったことは、数えきれない。
ゴルフの打ちっぱなし(1回だけ)とか、麻雀(どハマリ)とか。
間違えて予約してしまった、横浜のカップラーメンミュージアムの「チキンラーメン作り体験」とか。😂
さらに、めんどくさいことを楽しめたら最強。
仕事などを楽しむテクニックである
「ゲーミフィケーション」もその1つ。
ひろゆき(さん)は、
「会議ではお客さんを1回は笑わせるのを目標にしていた」らしく、良い考えだなと思った。
GW明け初の通勤は、正直めんどくさい。
朝は家でゆっくりしたい。
でも、会社に行ったら案外楽しいかもしれない。
どうせ行くなら、楽しく仕事するぞ。
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