音声ファイルを使ってVtubeStudioのキャラクターに口パクさせる方法
VtubeStudioで音声ファイルに合わせてリップシンク（口パク）をさせたい場合、PCの出力音声をマイクに取り込む必要があります。
それにはステレオミキサーが必要になってきます。
PCにステレオミキサーがない場合には、仮想オーディオデバイス「VB-CABLE」をインストールすることで、PCから出力される音声を入力に取り込むが可能になります。
キャラクター：桃瀬ひより
音声：あみたろの声素材工房（https://amitaro.net/）
仮想オーディオデバイスのダウンロードとインストール
ダウンロード
VB-CABLEを使います。
OSにあったものをダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍し、VBCABLE_Setup_x64.exeを管理者として実行します。
実行するとインストールするウィンドウが表示されされるので、Install Driverをクリックします。
インストーラーの指示に従って、インストールをおこないます。
以下のメッセージが表示されればインスト―ル完了です。
ブラウザが表示されますが、消して問題ないです。
インストールが完了したら、PCを再起動します。
再起動後にサウンドの設定に、出力と入力にそれぞれ「デバイス名(AB-Audio Virtual Cable)」を設定。
音のモニタリング設定
変更するとPCの音を聞けなくなるので、聞くには設定が必要になります。
設定を開き、システム▶サウンドを選択
関連設定からサウンドコントロールパネルをクリックし開きます。
録音タブのCABLE Outputを選択しプロパティをクリックします。
このデバイスを聴くにチェックを入れます。
再生デバイスを選択します。
適用をクリックし、OKをクリックします。
音が聞こえない場合はほかのデバイスの選択し適用てください。
仮想オーディオの設定は終了
VtubeStudioのリッピング設定
VtubeStudioを起動し、設定をクリックします。
リップシンク設定のマイクを使うを有効にします。
マイクの選択には仮想オーディオデバイス（デバイス名(AB-Audio Virtual Cable)）を選択します。
モデルの設定をクリック
Mouth SmileのINの部分をVoiceFrequencyに変更します。
Mouth OpenのINの部分をVoiceVolumeに変更します。
リッピング設定の終了です。
口が動いているか確認してください。
参考
VB-CABLE
VtubeStudio
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