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まほやく|南の魔法使いを紹介


超個人的解釈によるまほやくキャラ紹介、4本目の記事です。

かなりの偏見と個人的な感想で書いていること、未読のストーリーがあることをご了承のうえお読み頂くようお願い致します。
またネタバレを含みますのでご注意ください。

今回は南の国です!

南の国について

まほやく世界の中では、開拓途中の土地。
人口が少なく、開拓作業や日常生活で魔法使いが人間の手伝いをすることも多い。
そのため、他の国と比べると魔法使いに対する偏見が無い。
前回の厄災で南の魔法使いが全員亡くなってしまったため、キャラクターとして登場する4人は全員今の賢者(晶)が召喚した魔法使い。


フィガロ

魔法使いの約束公式サイトより引用

南の国の優しいお医者さん32歳
_ということにしている、北出身2千歳超え強強魔法使い。
正直この人だけで記事が一本書けるくらい、本当にいろんなものを抱えて生きている。
神様として崇められてたとか、オズの兄弟弟子だったとか、ファウストとアレクに協力してたとか…
この人を追い始めた賢者は、だいたい取り返しがつかない所まで行ってしまう。
特技はコミュニケーションらしいが、コミュニケーションで失敗してる時もある気がする。
特定の相手に対して、嫌われる事を恐れるあまり変な言い回しをして勘違いさせたりとか。
「ないね、絶対ない。」とか「違う違う」とか2回同じこと言う癖がある気がする。
彼が使う魔法、ポッシデオはかなり万能。
多分AB型。


フィガロが気になる方へオススメのストーリー


星満ちる海に願いをわたして

2022年七夕イベントストーリー。
これは本当に物語が美しい。
神様なフィガロが見られます。
花根付く診療所のラプソディとすごく迷ったんですが、個人的にこのお話が好きなのでこれで!



ルチル

魔法使いの約束公式サイトより引用

偉大な魔女チレッタの息子。弟はミチル。
the南な優しさの塊でもあり、チレッタから継いだ気の強さも持ち合わせている。
歩く道徳の教科書。この人の言葉を記録して本にして全世界にばら撒きたい。
南の国で教師をしていたからか、大事な場面ではわかりやすく真っ直ぐで心を揺さぶる言葉を話す。
一方で、すんごい変な擬音を使う、箒に乗るとスピード狂、酒をめっちゃ飲むなど大雑把な一面も。
絵のタッチが独特。



ルチルが気になる方へオススメのストーリー

泣き虫うさぎと帽子のフロル

ルチルとミチルの母、チレッタに関係するお話。
自分も絶対傷ついてるはずなのに弟を元気付けるルチル…泣ける。



レノックス

魔法使いの約束公式サイトより引用

南の羊飼い。小さくした羊を持ち歩いている。
けれど実はファウストの従者で、賢者の魔法使いに選ばれて再会するまでずっと各地を放浪してファウストを探していた。
アレクとの一件についてずっと後悔している。
穏和に見えて、ファウストに対する執着が見えたり、その件のことになると頭に血が上りやすい。
魔法より先に手が出る。格闘が上手い。
賢者の魔法使いの中で一番背が高い。


レノックスが気になる方へオススメのストーリー

雨宿りのカエルのエチュード

雨が止まない不思議な村へ行く物語。
これはとにかく名シーンが多い。
レノックスとフィガロの若い魔法使いを大事に思うが故の言動、ルチルが望む自由、親を失ったミチルが寂しくない理由、ブラッドリーの死生観、北師弟のいろいろ…
犬バラと並んでよくオススメされているけど、本当に良い話です。


ミチル

魔法使いの約束公式サイトより引用

偉大な魔女チレッタの息子で、ルチルの弟。
南の魔法使いは弱い、と言われることをものすごく嫌う。
チレッタが次に産む子は南の魔法使いを全滅させるという双子の予言があり、そのせいで言いづらい呪文にさせられたり、強い魔法を教われない。
本人は予言のことを知らないが、強い魔法を教えることを避けられていることには気付いていて、いつか拗れそう。もう拗れかけてる。
リケと仲良し。


ミチルが気になる方へオススメのストーリー


親愛と祝祭のプレリュード

出会いと別れを通して、また一つミチルが成長する物語。
南らしい心温まる話で、戦闘やホラー演出は無いけど本当素晴らしい。私は読みながら泣いた。
祝祭シリーズは一番最初のイベントストーリーであり、メインストのライター都志見先生が書かれている素晴らしいストーリーなので、気になる国のものだけでも読むことをオススメします!



以上南の魔法使いの紹介でした!
南は本当にみんな良いひとで、過去に重いものを背負っている中、いつも自分なりの方法で周りを思いやって生きています!

気になる方はぜひ公式サイトのプロフィールなども読んでみてくださいね!

魔法使いの約束 公式サイト (mahoyaku.com)


大好きなまほやくに、興味を持ってくださる方が少しでも増えれば嬉しいです!

では!

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