【仮面舞踏会(少年隊)byリストラーズ】
仮面舞踏会(少年隊)アカペラbyリストラーズの感想。
語彙力も乏しく、音楽経験、ダンス経験もない、思い込みが激しい人の感想ですので、勘違いしていたり、誤解をされてしまう表現などあるかもしれません。もしそのようなことがあったら申し訳ありません。
ただ、私はこの曲が好きで、さらにリストラーズのことが好きだということだけは本当です。
MCで大西さんが宴会芸と表現したことでも有名な仮面舞踏会。それに対しての草野さんの突っ込みがとても温かく、それを聞いている他のメンバーの方々の素に近い(ように見える)笑顔もこれまた温かい。リストラーズは時々大人の青春を感じさせてくれるのですが、まさにその場面のひとつだと思っています。
野村さん
舞踏会の幕開けに相応しい、とても印象的なイントロを野村さんが華々しく表現しています。子どもの頃に、都会の大人たちはこの曲のようなお洒落な恋愛をしているに違いないと感じていたままの雰囲気です。
上村さん
澤田さん、加藤さん、草野さんのリードボーカルが次々と代わっていく箇所(迷いこんだイリュージョン~むきに眉をひそめても)での上村さんのビシッで野村さん、大西さん、上村さんも顔を出していくのですが、本当にカッチョいい。うちの息子がよく言う「カッコよ」ではなく、カッチョいい。
大西さん
いつにも増して不動。心地のよい低音に聴きいってしまい、油断すると踊りが止まってしまうので要注意。こんなにも感じているじゃないかのところでは後方3人も同じ振りをするのですが、ここは6人6様の表現で、私は大西さんの仮面ライダー、スーパー戦隊の変身シーンを感じさせるキレある振りが好きです。(次点はお巡りさん風の草野さん。)
澤田さん
草野さんの所でも書きますが、3人の見せ場でもある間奏では、加藤さんも若干緊張されてるように思えたのですが、澤田さんは全くそういったことを、感じさせずとてもスマートに舞います。全体的に力みがなく、軽やかで、指先まで魅せることをとても意識された華やかなダンスです。
加藤さん
アイドルとはなんたるかを熟知されていて、感情表現がとても豊かです。加藤さんの経験を基にして作られた曲なのではと思うくらい。ダンスもしなやかで、キレもあり、動き一つ一つがすごく綺麗です。加藤さんの指先からは画面から溢れんばかりの色気を感じます。甘い歌声でたくさんのファンを魅了されていますが、ダンスも同じくらい甘いです。
草野さん
私は、草野さんの振りを真似していることもあり、好きな場面が多いのですが、特に好きなのはリプレイ回数が最も多い間奏部分。チラチラと澤田さん、加藤さんを見て、振り確認をしたり。わかりやすく緊張してる表情は演技なのか本気なのかはわかりませんが、子どもの成長を見守る気持ちに近い感情が込み上げてきます。成功した時に満面の笑顔を見せてくれるのですが、ここで私は毎回、涙目になります。
さらに、ちなみに原曲ではここの部分はないので、カラオケでは練習できません。自宅で自主トレあるのみです。
最後に
今の目標は、歌いながら踊るです。ダンスはなんだかソーラン節のようですし、歌うと振りが飛ぶのはもちろんのこと、動悸、息切れで倒れそうになる状態なので、ゴールは遥か遠いですが、倒れることのないペースで楽しみたいと思います。
本当はリサイタルやライブがある時には、是非リクエストしたい一曲ですが、実際にやってみていかにハードなことがわかりました。欲を言えば、在宅勤務で中年向きの仮面舞踏会をしていただけると嬉しいなと思ったりしています。
いつもと変わらぬ歌声で、魅力的なダンスをもこなすリストラーズの皆さんには尊敬しかありません。素敵な動画をありがとうございます。
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