ほんとうに疲れたから何もしたくないし放っておいてほしい
という気分
ほおっておいて、という気持ちによくなります
仕事もめんどう
あれこれ頼まれるのも億劫で、
わたしに話しかけないで、ひとりでほおっておいてという気持ちになります
些末なことをあれこれいってくるひとたちにも、そんなことどうだっていいじゃない、いちいち言ってこないで、という、ちいさな苛立ちを感じます
家に帰って、子どもはとてもかわいいし、愛しているのだけれど、
子どもは「わたしを観て!」「わたしにかまって!」というエネルギーが強すぎて、
やっぱり、ひとりになりたい、ひとりでそっとしておいて、という気持ちになる
夫が飲み会の予定を勝手にいれているのも腹が立つし
もうすぐ有給消化に入るといっているのに、仕事を押しつけてこようとしてくるひとにも腹が立つし
子どもにも、早く寝てくれ、そして、ひとりの時間にしてほしい、と逃げるような気持ちになります
自分がないがしろにされている、
大切にされていない、という、被害妄想めいた気持ちになり、たぶん疲れてるんだろうなとおもいます
仕事をするのが、しんどい
子育てが、しんどい
こういう相談をすると、
もっと手を抜いていいんですよ、とか、もっとひとを頼って、とかいってくれるひとがいるけど、
わたし、たぶん、あなたが思ってるより、そんなに頑張り屋ではないですよ
たとえば、専業主婦になったらラクになるかといえば、そんなことはまったくないんです
もともと、しんどいんです
どちらにも、やりがいはあるし、すきでやってるといえばそうなのだけど、
しかも、手も抜きまくってるし、ほかのひとを頼りまくってるのだけど、
このしんどさは、ぜんぜん減らないから、わたしの本質的なところの問題なのだろうなと思う
ライフハックとか、工夫とか、そんなんじゃどうにもこうにもならない、魂まで染みつくような、色濃い疲労
まともなひとのふりをするの、疲れた
やりたくないことは、やりたくない
やりたいひとが、勝手にしてほしい
わたしのことは、ほおっておいてほしい
ほんとうはものすごくわがままで、自分のことしか考えられない人間だから、
社会性あるふりするの、ほんとうに疲れる
わたしは、根本的に、ひとのことを考えられない
自分のそのときの気分があるだけ
もちろん理屈では理解できるけど、気を抜くと際限なく自分本位になってしまうから、なんとか努力してひとの気持ちを考えられる常識人のふりしてるけど、ほんとうに疲れるんだよ、そういうの
だから、もう、たまに、ほんとうにどうでもよくなるんだよね
別に自分らしく生きたって、やりたいことなんて別にないし、わたしは普通に社会人やって、普通に家庭を持ちたいだけ
お金もそんなにたくさんはほしくないし、新しいことに挑戦もしたくないし、後世に名前を残したいとかもないし、特別な人間とかにも別になりたくない
ただ、普通のひとみたいに、毎日あれこれして、家族と仲良く暮らして、できるだけしんどい思いをしたくないだけ
みんなはいろんなことをあれこれ言ってくる
これをしろとか、これはするなとか
あれはいいとか、これはダメだ、とか
わたし、ぜんぶ、興味がない
心底興味がないし、どうでもいいんです
やりたいことやればいいよ、って言われたって、
わたしは別に何もやりたくはないし、どうでもいい
もうほんとうに疲れたから、とにかくほおっておいてほしいし、ひとりでそっとしておいてください
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