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神住みたもうドンドコ島「薩摩硫黄島」
早朝4時にドンドコ島を目指して宮崎市を出発した私は、今回の話のスタート地点でもある都城の檍神社へ参りました。
昨晩の天気予報では、旅の間は全て雨天、しかもかなり大荒れの予想ということもあって、今回の旅に当たっては神様に見守っていただくようにお願いしておく必要を感じました。
神域をうろつくのだから、一応報告しとかないと失礼だからね。
御加護もあったのか、少しずつ天候が落ち着いて雨が止んできま
日本神話とドンドコ島 イザナギとイザナミの話
私は10年前に宮崎市へ移住して生活を始めたのですが、お陰で南九州を本格的に撮影出来るようになりました。とてもありがたいことです。
中でも特別に好きな風景があり、都城盆地の南部には小高くなだらかな丘があるのですが、ここは特に私が大好きな風景です。
盆地を挟んで北の反対側には神聖な高千穂峰がそびえており、西を見ると遥か彼方に噴煙をあげる桜島が鎮座するという、とても特別な丘なのです。
ここを通る
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO 実写
雨と聞くと皆さんのイメージは大抵憂鬱で暗いものだと思います。
生物学的に考えても雨の時は行動を抑えて、エネルギー消費を減らすのが多くの哺乳類では基本だと思います。
でも子供の頃を思い出してみると、雨が降る中でバシャバシャ遊ぶのは楽しかったし、私たちはもう少し雨を好きになってもいいような気がします。
私は旅が好きだし、雨のときはもちろん多少憂鬱な気持ちもあります。
ただ、昔から世の中の風景写真ってい
Voigtländer NOKTON 17.5mm/F0.95 VS LAOWA Argus 18mm F0.95 MFT APO
焦点距離、マニュアルフォーカス、開放値、大きさ、重さ、とても似ているこの2本を撮り比べてみました。
前回も紹介したように解像度が明らかに高いのはLAOWA Argus 18mm F0.95 MFT APO(以下LAOWA)なのですが、だからと言ってVoigtländer NOKTON 17.5mm/F0.95(以下NOKTON)が劣っているわけでもないのです。
NOKTONの解像度が低いと言っても
36mm付近(謎)選手権
マイクロフォーサーズのF5.6 / 18mm付近の比較写真を撮ってみました。
レンズによって同じ焦点距離でも撮影範囲が結構異なる上、三脚が設置できない場所での撮影なので完全完ぺきな比較ではありません。
光の加減は常に変化しており、レンズを交換しながらの撮影なので各撮影において時間が経過しており、これまた正確性はありません。
補正は歪曲補正のみです。歪曲補正をかけないと実際の雰囲気の比較が難しいため
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO
標準ズームレンズを10年ぶりくらいに刷新し、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROを導入しました。
ここ10年ほど標準ズームは、LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.を使用していました。
LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.は、同じく標準ズームであるオリンパスの12-40mmF2.8PROと双璧を成す超