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石巻・金華シリーズの鯛茶漬け、美味しかった!

 日曜日、プロレス観戦に出かける前の昼食は、お茶漬けにした。
 これまでにnoteでも度々ご紹介している、石巻の「金華茶漬け」である。

 
 今回は、鯛茶漬けにしてみた。
 パッケージには「三陸で水揚げされた鯛(ちだい)を香ばしく焼き上げ、特製白だしに漬け込みました」とある。
 宮城県産のチダイはよく塩焼きで食べている。ふっくらとした身と上品な味わいで、お気に入りの魚のひとつ。でも、焼いてから白出汁に漬け込むなどという丁寧な料理は自分ではしたことが無い。期待が高まる。

 封を開けると、例によって大きな切身が。
 ご飯の上に鯛の切身を載せ、別添の出汁を振りかける。粉末の出汁には刻んだ柚子と海苔、小葱、そして三陸産わかめも入っていて、お湯を注ぐとふわりと良い香りが立ち上る。
 いざ、実食。

石巻金華シリーズ 鯛茶漬け
(注:いつものように、これはうどん用のどんぶりです)
2食分入り 切身の形が違うのもまた嬉しい

 美味い。
 そりゃあもう美味いに決まってるのだが、今回も想像以上に美味い。
 丁寧に下処理された鯛は、皮まで美味しい。その身は白だしの味わいもあってか、淡泊ながらしっかりとした旨味があって、噛むとじゅわっと鯛ならではの味わいと出汁の旨味が口の中に広がる。
 そこに、柚子の香りがまた良いアクセント。

 今回も、美味しくいただいた。


 自分で魚を捌いて食べるのはもちろん美味しいが、こうして丁寧に下処理された魚を手軽に美味しくいただけるのは本当にありがたい。しかも、日持ちするとなれば尚更である。
 石巻の鯛茶漬け、おススメである。



 石巻金華茶漬けについて、私がこれまでに書いてきたnoteもあらためてご紹介させていただきます。

・でっかいホタテがまるごと1個入っている帆立茶漬け

・脂ののった銀鮭のでっかい切身が入っている銀鮭茶漬け

・かつお節じゃなく生姜煮のかつおの切身がどーんと一切入ってるかつお茶漬け

・明太子がつぶつぶじゃなくゴロゴロ入ってる明太子茶漬け

・焼きサバのでっかい切身が入ってるさば茶漬け

 
 あわせてお読みいただれば嬉しく思う。
 また、私は関係者でもお店の回し者でもないのだが、気になるものをお取り寄せなどでお楽しみいただければ、この上なくありがたく思う。

 私は宮城県在住なので、今はこうしてこのnoteという場を利用し、地元の水産加工品やお魚を積極的にご紹介している。
 でも、美味しい魚は全国各地にたくさんあり、それを手軽に食べてもらおうと創意工夫を凝らしているメーカーもまた全国各地にたくさん存在している。
 鮮魚でも、加工品でも、日本全国で身近な魚を食べる人がもっと増えて、魚の美味しさを実感する人がどんどん増えてゆくことを、私は魚好きの一人として心から願っている。


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