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 故郷の過去の記憶

 少し季節外れの写真だが、決して風化させてはならない風景がここにある。
 宮崎と言えば、マンゴー、チキン南蛮、宮崎牛、地鶏などが全国的に知れ渡るようになった。
 かつて東国原英夫氏が宮崎県知事の頃、口蹄疫という牛の病気が流行った。おびただしい数の宮崎牛が殺処分された。宮崎県から牛がいなくなるのではと思えるような感じだった。
 殺処分された牛は、この大地の下に眠っているのだ。2度と繰り返してはならない記憶だ。

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