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「nanaで、歌うたいが歌った、365日分の歌たち」

2023年の5月22日に、初めての歌を録音して投稿してから、 今日で、nanaを始めて1年が経ちました。 その間、歌ってきた曲は、コラボした曲も合わせて、378曲となりました。 365日間で、378曲。 1日1曲以上の曲を、歌ってきたんだなぁ。 nanaで歌うようになって、自分でも良かったなぁと思う部分は、 やっぱり、歌って録音した、自分の歌を、客観的に聴けるという所。 ここが、本当に自分にとっては、勉強になりました。 自分は、かなり上手く歌えていると思っていても、

    • KEANEの「HOPES AND FEARS 20」。20年経っても色褪せない、珠玉のメロディたち

      もう、ほんと、これが究極の美メロだと思う。 20年前にリリースされた、キーンのデビューアルバム「HOPES AND FEARS」。 このアルバムを形容する言葉は、ただひとつ。 本当にメロディが素晴らしいんですよね。 ほんと、それだけ。 特に僕が大好きなのは、 「Somewhere Only We Know」と、 「Bend And Break」と、 「Everybody’s Changing」と、 「This Is The Last Time」の4曲。 もう、ほんと素晴

      • いつか、大自然の中で、聴きたい歌声。歌手・松田千明さんのファーストシングル「3分間のハロー」によせて。

        歌手・松田千明さんの歌声が、とても好きだ。 今年の初め頃、ふとSNSで見かけて、 「いい声だなぁ」と思って、なんとなくフォローしてみて。 そんな中、配信のライブの告知が、たまたま通知で入ってきたので、なんとなく入ってみたら、ライブで聴く歌もとても良かったし、何度か参加するうちに、リクエスト曲を歌ってくれたり、ファンのコメントやメッセージにも、快く対応してくれていたり、そんな温かな人柄もいいなぁと思って、良く配信を聴きに行くようになったんですよね。 そんな、彼女の声の魅力。

        • Coldplayの配信ライブを見て、メッチャ後悔しまくった日。

          「Coldplay Music Of The Spheres: Live at River Plate」 これはもう、見たら絶対に後悔するだろうなぁと思っていたんですが、 案の定、見ている途中から、後悔しまくり。 「やっぱり、見に行きたかったぁぁぁあああああっ」 と、去年の11月、自分の誕生日に東京ドームで来日公演をしてくれたのに、 見に行けなかった事を、メッチャ後悔してしまいました。 今回のColdplayのライブ、「Music Of The Spheres Tour

        「nanaで、歌うたいが歌った、365日分の歌たち」

        • KEANEの「HOPES AND FEARS 20」。20年経っても色褪せない、珠玉のメロディたち

        • いつか、大自然の中で、聴きたい歌声。歌手・松田千明さんのファーストシングル「3分間のハロー」によせて。

        • Coldplayの配信ライブを見て、メッチャ後悔しまくった日。

          「第47回日本アカデミー賞」授賞式を見て、今年の日本映画に思ったこと。

          第47回日本アカデミー賞の授賞式を3月8日に見ました。 日本映画が大好きな自分にとっては、毎年、凄く楽しみにしている映画賞。 今年も事前に受賞予想の記事も書いたのですが、結果はどうだったのか。 そして、その感想を書いて行きたいと思います。 🎦作品賞🏆「ゴジラ -1.0」 #怪物 ゴジラ-1.0 #こんにちは母さん #福田村事件 #PERFECTDAYS 💬個人的には、「PERFECT DAYS」が持ってくかなぁと思っていたので、「ゴジラ」の受賞については意外な感じもしたけれ

          「第47回日本アカデミー賞」授賞式を見て、今年の日本映画に思ったこと。

          「ドラゴンボール」の思い出。

          「ドラゴンボール」は、連載がスタートした時から、好きな漫画のひとつだった。 でも、大好きでは無かったと思う。 その当時は、ジャンプの黄金時代で、僕は「キン肉マン」と「キャプテン翼」が特に大好きで、その他にも「北斗の拳」や「聖闘士星矢」や、「銀牙」など、面白い漫画が沢山あったので、「ドラゴンボール」は、好きだけど、大好きという程ではない、そんな漫画でした。 でも、連載開始から、ずーっと面白かったなぁ。 悟空が少年時代の頃も、アニメを毎週楽しみにして観ていたし、 ファミコンソ

          「ドラゴンボール」の思い出。

          大好きな映画「THE FIRST SLAM DUNK」を、小学生の3人娘に見せてみた。

          「THE FIRST SLAM DUNK」 もう、すっごい好きな映画だ。 なので、映画館にも2回観に行ったし、今回2月28日に、ソフト化されるのも、ずっと楽しみにしていたので、もう早速レンタルして来ました!! 久々にGEOとTSUTAYAに行ったけど、GEOの方は全部レンタルされてて、TSUTAYAで最後の1本だけ残ってたBlu-rayを貸りて観ました。 やっぱ、人気なんだなー。 最後に映画館で観てから、もう1年以上経ってたものだから、久々の「SLAM DUNK」。 あれ

          大好きな映画「THE FIRST SLAM DUNK」を、小学生の3人娘に見せてみた。

          当時3歳。今は23歳になった甥っ子と、20年振りに「仮面ライダー555」と再会してきました。

          「仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド」 2003年の9月、僕は当時付き合っていた彼女から、突然別れを告げられた。 その恋は、人生最大の恋だったから、それは、則ち人生最大の失恋でもあった。 その年、まだ小さかった自分の甥っ子が観ていたのが、この「仮面ライダー555」だったんですよね。 この「仮面ライダー555」は、大人でも楽しめるような、メロドラマの要素や、善と悪の間で揺れ動く、登場人物たちの葛藤などが、ドラマティックに描かれていて、毎週凄くいいシーンで終

          当時3歳。今は23歳になった甥っ子と、20年振りに「仮面ライダー555」と再会してきました。

          映画「夜明けのすべて」に出会えて良かった。

          とても、いい作品だったと思います。 でも、観ている間は、あんまりそんな風には思っていなくて。 エンドロールが流れた、その時からゆっくりとジワジワというか。 ああ、これは映画の終わりではあるけれど、 ここから、始まってくんだなぁと、そんな思いを巡らせて。 それでいて、心は晴れやかで、優しく、温かく。 本当、いい映画を観たなぁという、そんな気持ちのまま、 観終える事が出来て、とても良かったです。 今日は公開から2日目で、上映後に舞台挨拶の配信がありました。 その配信の時間中も

          映画「夜明けのすべて」に出会えて良かった。

          この冬、ダマされる?「エッシャー 不思議のヒミツ」展を見てきました。

          地元の佐川美術館で実施中の、エッシャー展を見に行ってきました。 オランダの版画家、M.C.エッシャー(1898-1972)の初期から、代表作に至るまでの作品を150点以上展示。 そして、今回の展示は、写真撮影がOKということだったので、気になった作品を幾つか撮ってきました。 でも、当然の事ではあるんですが、その細微な所までディテールに拘られた、その作品に描かれた世界は、写真では、なかなか伝わらないものがありましたね。 やっぱり自分の目で直に見てこそだなぁと思ったし、ひ

          この冬、ダマされる?「エッシャー 不思議のヒミツ」展を見てきました。

          第47回日本アカデミー賞を占う

          第47回日本アカデミー賞の優秀賞が発表されたので、毎年恒例となりますが、 今年のノミネートの中から、最優秀賞の受賞作/受賞者がどうなるかを、自分なりに占って行きたいと思います。 🎦作品賞 #怪物 ゴジラ-1.0 #こんにちは母さん #福田村事件 #PERFECTDAYS 💬正直、今回僕は、「PERFECT DAYS」は洋画として考えてたので、日本アカデミー賞の選考には入って来ないと思ってたんですよね。でも、やっぱりここが受賞しそう。 自分としては、去年、1番良かった作品の「

          第47回日本アカデミー賞を占う

          The Smileの新作「Wall Of Eyes」。その壁の向こうに見えた音像。

          まさしく達観の域という感じだ。 今のロックシーンの動きや、バンドが負ってきた過去の栄光や、革新的であろうという姿勢や、懐古主義的に原点に還ってみるとか、そういう物に一切左右されず、ただ今、自らが最も鳴らしたい音が、最高の純度で鳴っているという、そんなアルバムだと思いました。 リリースされてから、各SNSで、かなり賞賛の声を聞いてきて、自分も同じように感じる作品になるのかなぁと思って楽しみにしていましたが、個人的にはまだまだ、その域には達せてないんだなぁと、そんな風に感じる第

          The Smileの新作「Wall Of Eyes」。その壁の向こうに見えた音像。

          「PERFECT DAYS」を観て感じた、ヴェンダースの波長。

          ヴィム・ヴェンダース? モチロン、知ってますよ。 「ベルリン・天使の詩」、「パリ、テキサス」、「時の翼にのって」とかね。 僕は若い頃からの映画ファンだったんで、 彼の作品は10代の頃に、ちゃんと観ましたよ。 ・・・でも。 全く内容を覚えてないんすよね・・・。 ただ、観たというだけで、記憶には残っていない。 そんな2023年。 そのヴェンダースの新作が、役所広司主演で、この日本の東京を舞台に撮影されたというのだから、これは観ておかないといけないと思い、観てきました。 1

          「PERFECT DAYS」を観て感じた、ヴェンダースの波長。

          2023年私の選ぶ映画賞

          今年も沢山の邦画を観てきて、自分で映画賞の各賞を選考するなら、コレだなぁというのを、「 #2023年私の選ぶ映画賞 」と題して、発表してみたいと思います。 作品賞「#エゴイスト 」 監督賞 #松永大司 「エゴイスト」 主演男優賞 #鈴木亮平 「エゴイスト」 主演女優賞 #宮沢りえ 「月」 助演男優賞 #水道橋博士 「福田村事件」 助演女優賞 #二階堂ふみ 「月」 作品賞、監督賞、主演男優賞は、やっぱり「エゴイスト」ですね。 「エゴイスト」はオープニングの最初のカットを観

          2023年私の選ぶ映画賞

          2023年 年間ベストムービー

          今年も、年間ベストの季節がやってまいりました。 それでは、今年の映画ベスト10はこちらです。 1.「 #エゴイスト」 #鈴木亮平 #宮沢氷魚 🎞鈴木亮平の演技が本当に素晴らしかったし、ストーリーも心に響きました。自分もエゴイストなのかも知れないなぁと、考えさせられるような部分もありつつ、それでも、それを貫き通す信念を持つことの大切さも教えてくれた作品でした。 2.「 #福田村事件 」 #井浦新 #永山瑛太  🎞今年1番の衝撃があって、目を背けたくなるような重さがあったのに

          2023年 年間ベストムービー

          「成形」をテーマに取り組んだ、2023年を振り返って。

          2023年も終わりますね。 今年も1年間、投稿を読んで頂いたり、 「いいね!」を頂いたり、コメントやメッセージを頂き、 本当にありがとうございました。 今年の年頭に掲げたテーマは、「成形」でした。 今年は自分がそれまで培ってきたものを、ひとつの形にするという事をテーマに、 年始から取り組んできて、その目標としていたものは、ゴールデンウィークの頃に形に出来たし、それ以降は、新しい事にもチャレンジする事が出来たので、今年はとても満足の行く、充実した1年だったと思います。 今年

          「成形」をテーマに取り組んだ、2023年を振り返って。