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自分へエネルギーを注ぎ、自分のエネルギーを守れ

何故こんなにも生きづらいと感じる人が多くなってしまったのか。

それは、「○○しなければいけない」という幻想によるもの。

ああしろ、こうしろ、してはいけない、するべきだとうるさい人たちが沢山いる中で、言うことを聞かなければいけないと思い込んでしまうこともまた、自分の中の幻想でしかない。

そんなものは、言う通りにしてもしなくても、どっちでもいい。

エネルギーを奪う者が多い中、枯渇していくエネルギーを得ようと、互いにエネルギーの奪い合いが加速していく。

だからといって、うざい人、エネルギーバンパイア、邪魔する人、めんどくさい人が悪いわけでもないし、自分には常にコントロール出来ることと出来ないことがある。

辛いと感じた時には、出来ることはさらに限られてしまう。

たからこそ、大切なことは、自分にコントロール出来ることだけは徹底的にやっておくことだ。

奪われないように、自分が奪う人にならないように、奪い合いの土俵から抜けるようにしなければ、どんどん巻き込まれていってしまい、いつの間にか自分もめんどくさい人間に仕上がってしまう。

そうならないためにも、少しでも早くやっておくべきことは、相手がどんな人であれ、エネルギー、力を奪われてしまうと感じる人から、今すぐ距離を置くことだ。

まずは、物理的な距離を置き、少しずつ接点を減らしていく。

家族を大切に、目上の人への礼儀、友達付き合いなど、世間では聞こえが良く、良識あるものとされていても、それが自分の力を減退させるものなのであれば、容赦なく離れていい。

奪う人は、周りに誰もいなくなってからでないと気付けないし、何よりも守るべきは自分のエネルギーだからだ。

これを常に意識して過ごし、エネルギーを守ることと、チャージすることに全力を注いでみてほしい。

親であっても、恋人であっても、その判断は誤ってはいけない。

エネルギーが枯渇した時に、自分で自分へチャージすることの出来ない人間は、ただ未熟なだけであって、自分にとっては何のメリットもない。

不快感は、大切なシグナルだ。

嫌な場所、不快な環境など、さったさと抜け出して、快適なところへ行けばいい。

これは、当たり前の動きであって、何もおかしなことではない。

ここで、「耐える」という謎の判断と行動をとっているのは、この宇宙の中で人間くらいしかいない。

それでも、「耐える」を選ぶ場合は、何かしらのメリットをそこに感じているからであって、深く掘り下げれば、自分自身の甘えや欲望がそこに自分を留まらせている。

そんな場所からは離れていい。

全ては自分のため。

自分へ愛を送るため。

エネルギーは全て、愛と呼ばれる。

自分を愛し、自分に優しくしろ。

簡単なはずだ。

今すぐ、やれることをやってみるんだ。

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