幸せになるために実践すべき3つの習慣
生きている人間は全て、幸せになることを目指しています。
幸せの形は人それぞれ違うものですが、ひとつだけ言える真実は、幸せとは「感じ方」によるものだということです。
沢山のお金や物を得ても、幸せを感じられない人もいれば、少ない物で暮らして幸せに生きる人もいます。
真の幸せとは、感じられるかどうかで決まります。
どれだけ得ても、もっと欲しい、まだ欲しいと思うことほど不幸なことはなく、それは永遠に幸せになれない思考です。
では、私たちは、どうすれば幸せになれるのか。
その方法は、簡単です。
何かを成さなくても、手に入れなくても、それは感じられます。
自分自身が、小さなことに喜びを覚え、幸せを感じやすい人間になってしまえば、生涯幸せに生きられます。
幸せを感じやすい自分、幸福体質となるために、大切な3つの習慣ぎあります。
続けていけば、必ず変化を感じられるようになるので、是非挑戦してみて下さい。
①散歩
歩くことで、幸せを感じるセロトニンが分泌され、ストレスを感じにくくなり、自然に嫌なことも忘れて行きます。
太陽の光を浴びながら、外を歩くことによって、さらにセロトニンは出やすくなります。
散歩することで、心身ともに健康的になっていき、思わぬ出会いのきっかけにもなるかもしれません。
また、習慣として続けることにより、セロトニンが出やすい体質へと変わり、幸せを感じやすい人格へも変わっていきます。
②腸活
腸内環境は、メンタルへ大きな影響を与えます。
腸は第二の脳とも言われ、善玉菌や食物繊維を摂ることによって、ストレスを感じにくくなります。
発酵食品や乳酸菌、食物繊維を積極的に食事に取り入れ、心身の健康の安定化をさせてみましょう。
③良質な睡眠
睡眠は、幸せに生きるために最も重要なものです。
良質な睡眠によって、日々のパフォーマンスは上がり、人間関係が改善されたり、収入が上がったりと、全てを好転させていくための起点となります。
より良い睡眠のために、散歩や運動、腸内環境も関係してきますので、それぞれの改善を実践してみて、相乗効果を狙いましょう。
続けながらステップアップ
サステナブルという言葉が主流になっているように、まずは続けられそうなハードルが低めのことから始めてみましょう。
慣れてきたら、少しずつ散歩の距離を延ばしてみたり、走ってみたり軽い筋トレなどを取り入れてみてもいいでしょう。
食事も、食物繊維や発酵食品を摂取し、たんぱく質なども意識していくと、さらに心と体は改善されていきます。
心身ともに健康的な人は、人とのご縁にも恵まれ、仕事も頼まれやすく、収入も上がりやすくなります。
心と体を整えていくことは、何かと運気を良くしてくれる作用があるので、実践してみましょう。
日常で、健康的に過ごすようになると、自然と夜は早めに眠くなるようになり、朝早くから目覚めるようになります。
このサイクルが出来上がると、人生はどんどん良い方向に進み始めるのでオススメです。
やめるとこから始めてみる
幸せになるために、気合いや根性で頑張ってもあまり意味がありません。
根性論がもてはやされた一昔前では、寝ずに頑張った、疲れてても今日中にやりきれ、なんてのが称賛されていましたが、今では頑張る人は煙たがられます。
タイミングによっては、気合いや根性が有効なことは今でもありますが、それは長続きはしないことは理解しておかなければいけません。
眠い目をこすりながら、栄養ドリンクを飲み、夜遅くまでカフェインを摂取しながら乗り切る。
褒めてあげたいほど頑張っている事実はあるのですが、我慢したり、頑張ってやればやるほど、右肩下がりにパフォーマンスが落ちていくこともまた事実です。
気合いや根性は、正しい休息があってこそ発揮できる一時的なパワーでしかありません。
これまでに、色んなことを頑張ってきたはずなのに、上手く成果が出ない、見合った評価が与えられない、どんどん苦しくなっていく、と感じているのなら、その「頑張っていること」をまずやめることから始めましょう。
「やめたら大変なことになる」
そう思うかもしれませんが、まず固めるべき土台となるものは、この記事で紹介した3つの習慣からです。
心身ともに健康になることが、頑張る力や、気合いや根性といったエネルギーの起点となります。
人間は、ずっとは頑張れません。
まず、一旦はゼロに戻して、基本的なことから始めてみましょう。
仕事や勉強などは、優先順位は後です。
最優先すべきは、運動、食事、睡眠の3つです。
このサイクルをきちんと固め、安定させることによって、始めて良い仕事ができ、勉強は頭に入り、スポーツにも励めます。
どれだけやっても上手くいかないなら、まずはやめることから始め、3つの習慣を徹底して実践してみるといいでしょう。
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