記事一覧
【解説】統計検定 2019年準1級 問9
問題本文
問題本文は公式サイト又は公式問題集を参照してください。
問題解説(1)【問題要約】
米ドル円の為替レートが以下の数式に従うとする。x0, σ(>0)は定数であり、Bt(0≦t≦100)は標準ブラウン運動に従う時、σの推定値を答えよ。
なお、計算に必要なxtの増分の2乗の平均は以下の通りであった。
【回答】
σ = 0.035
【解説】
本問を解くためには、標準ブラウン運動と定数σ
【解説】統計検定 2019年準1級 問10
問題本文問題本文は公式サイト又は公式問題集を参照してください。
問題解説(1)【問題要約】
yiはOリングの破損の有無を表す値であり、互いに独立な確率変数Yiの実現値である。この時、Yiが従う確率分布を答えよ。
【回答】
ベルヌーイ分布
【解説】
二値の値を取り、互いに独立な確率変数が従う分布はベルヌーイ分布になります。二項分布と迷った方は、Yiのiが打ち上げ番号を意味する点に注意して問題文
【解説】統計検定 2019年準1級 問7
問題本文
問題本文は公式サイト又は公式問題集を参照してください。
問題解説(1)【問題要約】
平均μが未知、分散σ^2が既知の正規分布に従う標本が観測された。この時、平均μに対する事前分布と事後分布の正しい組み合わせを答えよ。
なお、詳細な条件は以下の通りとする。
【回答】
【解説】
本問は正規分布の共役事前分布(事後分布の平均, 分散)を丸暗記することでも解答可能ですが、暗記していなくても
【解説】統計検定 2019年準1級 問4
問題本文問題本文は公式サイト又は公式問題集を参照してください。
問題解説(1)【問題要約】
ある商品について、CMの影響と購入の有無について調査を行った。この時、CMの影響あり且つ購入ありの期待値を答えよ。
尚、調査の結果は以下の表の通りである。
【回答】
85.5名
【解説】
本問は独立性について尋ねています。
独立性とは、CMの影響と購入の有無には全く関係がないと仮定したものであり、その