#29 湯めみの丘 山梨県甲斐市
2024年はウェルネスをクリエイトして伝えていくことが目標の1つ
その一環として、大好きな温泉♨️を紹介しながら、温泉とヨガとウェルネスを自分らしく伝えていきたいと思い綴ることにしました
今日紹介するのは
山梨県甲斐市にある湯めみの丘
地下1,000mより湧出する豊富な源泉をかけ流しで思う存分楽しめる日帰り温泉施設です
ここの温泉の特徴は、源泉はしかり、露天風呂から見える大パノラマの南アルプス
住宅地もあるから、南アルプスの全貌を捉えるのは難しいけど、きれいな稜線をしっかりと拝見することが出来ます
そして源泉はフオッサマグナ大地裂帯の本格天然温泉で
泉質はナトリウム-塩化物泉という豊な大自の名湯でミネラルたっぷり
舐めると少ししょっぱい感覚
嗅覚が敏感な方は、少し硫黄のようなガスの香りを感じるかも
この温泉は大深度・1000mからの動力汲み上げで、湯量豊富で毎分500リットル、泉温は44.3℃の高温泉なので、超高温の風呂のみ加温していますが、他の風呂は加水せず熱交換器で温度を下げているそう
ということは、めちゃくちゃ湯量は豊富
塩分、硫化水素の微臭を有する旧温泉名「食塩泉」であり、保温効果による「熱の湯」「温まる湯」を中心とした「療養泉」としても極めて効能の高い温泉だそうです
内湯には超高温(46℃)・高温(42℃)・中温(40℃)・低温(38℃ ジャグジー)と四段階の風呂があり、この他にサウナと水風呂
露天風呂はさらに温度が低くて36℃程度
低温から高温の湯船があることで自律神経を整えるには最適な環境です
自分は先に36℃の露天風呂でゆっくり15分以上浸かり、その後中温でストレッチをしてから、高温で整えています
ストレッチは股関節周りを中心に
ベイビークレイドルやウシュトラ、バッタコナアーサナなどを行い、頸、肩周りをゆっくり動かして背骨をじっくりほぐしていくコース
泉質により効果・効能が変わるところがまた温泉の魅力
それに合わせてヨガや食事などを選んでもいいですね
標高350mに位置する日帰り温泉施設
湯めみの丘
でした
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