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母が昔から作っているお雑煮とお節

父は大分
母は大阪

それぞれが混じった雑煮とお節

お雑煮には肉はなく野菜のみ
餅はもちろん丸餅
子供の頃苦手だったクワイ
きんとんは食べやすいようにいつの頃からかりんごのきんとんに

ずっとこのお節と共に1年が始まってます

お節にも色々意味があって
数の子は子孫繁栄
黒豆は健康
田作りは五穀豊穣
かまぼこはめでたい、神聖、日の出

など
昔の人はそれぞれの食材に意味を与えていたわけです

ついつい食べ過ぎてしまう三が日ですが

改めて食材の意味や風習を見直してみると
身体に入っていくものが
より愛おしく大切に感じるのではないでしょうか

食べることは身体を作ること
食べることは生きることの源

このお正月だからこそ身体に入っていくものを見直す機会にしてもいいかもしれませんね

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