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04_悩み時間を早く風化。今を生きることに集中するために。

人生に感謝を。シンパクト和です。
 誰でも他人に承認されたい欲求があります。そのため失敗や挫折を経験すると悩んだり、後海したりしてしまいます。この時間をいかに短くできるかが大切だと思います。なぜなら、悩んでいても何も良い事は起こらないからです。限りある人生の時間がもったいないからです。悩みを早く風化させる思考習慣について述べたいです。
 

♦️「ネガティブ解釈」と「後悔」の反芻で長い時間ダメージを受けない

 悩みを早く風化させるためには、勝手にやってしまう「ネガティブ解釈」と「後悔」の反芻で長い時間ダメージを受けないことが大事です。ネガティブなことを妄想しても、次の自分にとって何もいいことはないことを自分に言い聞かせています。「今やるべきことのみに集中する」、「自分の影響力の和が及ばないところに力を使わない」と念じることが大事な気がします。「5、4、3、2、1」と唱えて次の行動を始めてしまうようにしています。

 念じるだけで切り替えられない場合は、A4の紙に「自分が悩んでいることを書き殴ってみる」で対処します。自分の悩みを頭の中だけにとどめておくと、スッキリしません。紙に書きなぐって全体を眺めてみます。書きなぐったあとは、もう次の行動に移ってしまいます。 

♦️他者の考え方について、あれこれ判断しない

「正しい正しくない」の判断は、その人の価値基準によって異なります。自分が納得できない他者の考え方を聞いたときに対する対処法です。まず事実と解釈を切り分けて、他者の考えを受け取ることが良いと思います。事実は認めるしかありません。解釈の部分は人それぞれの価値観によって異なります。

 他者の価値観について、自分がこれは良い、だめだ、と判断しても、時間の無駄です。議論して論破するなど恨みを買うだけです。一通り相手の意見を受け止めた後、なぜそういう意見に至ったのかを聞いてみて、その上で自分の意見を伝える事は良いと思います。他者の価値観に対して「良い悪い」を判断はするのは避けるようにしています。

 誰でも自分のことばかり考えているのが基本です。そのため、「相手の考えを変える」ことに苦労して悩まないようにしています。自分の「影響力の輪」が大きくなれば、意見を聞いてもらえるかもしれません。普段、相手の意見に耳を傾けて共感を示すことを習慣にすることで相手にもこちらの意見を聞いてもらいやすくなるかもしれません。納得がいかない他者の考えについて悩むことをやめ、「自分の影響力の輪」を大きくすること、「他者理解に徹すること」に時間を使うようにしています。

♦️飾らない言葉で自分の悩みを身近な人に話す

 自分の外に言語化して出すようにしてします。言葉を飾らずに、自分が最も悩んでいるポイントを身近な人にただ話すことが良いように思います。言語化することによって、悩みが早く風化していくような気がします。「~がうまくいってなくて大変なんだよね」「~が~となって寂しいんだよね」など素直な表現で話すのが良いと思います。

 話すことに対して一緒に解決策を考えてもらいたい雰囲気は出さずに、ただ雑談として聞いてもらえる雰囲気で話しをしたほうがいい気がしています。目的は、悩みや後海に時間を使わずに「早く風化させること」ですから。
 

✨「人生終わりよければ、全てよし」

 悩みと後悔からは避けられません。問題はそれに対しての付き合い方です。私は若い頃は悩んでいる時間を結構使っていました。失敗の後海もよくありしました。
 例えば、「~して両親に申し訳なかったな」とか。しかし、これからできることはそんなことに時間を使うことではなく、「両親と一緒に過ごす、感謝を伝える」ことです。これからできることに全力を尽くしたほうが、自分にとっても身近な人にとっても有益ではないでしょうか?
 
 悩みと後悔の時間は何も生まない時間でもったいないです。現在は「やりたいことに時間を費やす行動」を心がけています。過去を悩んでも、後悔しても自分にとって何も価値がないと実感できているからです。
 私の場合は「人生終わりよければ、全てよし」と自分に言い聞かせて、今この瞬間の自分がやりたいことに時間を使うことに全力を尽くすようにしています。この言葉を口にすることで、やろうと思っていることをさっさと始めようという前向きな気持ちになります。
 結局のところ自身の解釈次第ですので、終わりがよければ何事も良い思い出になります。
 
悩みと後悔の反芻に囚われず、自分の限られた時間を大切にしたいです。

シンパクト和でした。

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