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情報発信の場の拡大

 今の僕にとって、ネット上では、この「場所」が最も継続して情報発信ができており、かつ、多くの人に見て頂いています。
 もともとは、別な場所でサーバーを借りて、ワードプレスで最低限の体裁を整えて、2年半前に立ち上げたブログがあるのですが、情報発信の軸が定まらず、継続的にできていなかったりして、未だに物書きのガラクタ置き場になっています。誰にも知らせていないし、知らせるような場所にもなっていないので、ジャングルの中にひっそりと誰にも知られずに存在している、そんな状態になっています。ここは、今後どうやって使っていくのか。外向けに使わずに、有料のデータセンターとして閉じた運用にして、他の情報発信のバックアップの場とするのか、あるいは、公開、非公開を分けて、カテゴライズすることで、使っていくのか、など、考えていきたいと思います。
 フェイスブックはある意味、最古参で、それこそ10年以上前に、何となく立ち上げて、こちらも基本的に発信はなかったのですが、最近、何人かの方とやり取りするようになり、そこで自分も発信していこうということになり、少しずつですが、情報発信しています。フェイスブックはリアルな自分とつながっているので、あまり好き勝手は書けないですが、リアルのつながりの強みはあるので、使っていきたいと思います。
 ツイッターは、令和の始まりのころから使いはじめ、これまで受け専用みたいな使い方をしてきましたが、こちらも最近は発信するようにしています。特定のカテゴリーの情報だけを発信するところにはしたくないのですが、ある程度フォーカスしないと、本当に単につぶやく場所になっていつまでも広がらないため、フォーカスしつつ、近いところで発信している人をフォローしていく、そういうやり方で、つながりをつくり、小さくても動きを作れればと思っています。
 一人でじっとしていても、いつまでも知られることはなく、一人でできることなどたかが知れており、今のままでは現状に呑み込まれてしまいます。変えるには、つながるしかない。これは当たり前の話なんですが、ここに気づいて実践するまでに、僕自身は3年近くかかりました。それだけ、今の会社の居心地が良く、閉じた世界から外を覗くだけでも満足していたということなのでしょう。

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