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シマの日記もどき #4 いまだに覚えている校歌

どうも!雨でずぶ濡れのシマです!……このままだと風邪ひきますね。 
最近の雨といい、気温といい、体の調子が狂いそうですね。
これ読んでいる皆様は大丈夫でしょうか?
まだまだ、雨の量は増えるということで……雨や土砂の災害などに気を付けてください。

さて、本日は前の投稿で話しました「自由の森学園」
(分からない方はここから前の投稿へいけます!)
の校歌について話したいと思います。

おいおい、校歌なんて話しても面白くないだろ。
愛国心ならぬ愛高校心か。
なんて、思われる方……自森を分かっておりませぬな(´・ ・`)
ここの校歌は……まぁ……変わっているのです。

【校歌『ケサラ』】

【歌詞】

「ケサラ」

ケサラ、ケサラ、ケサラ
ぼく達の人生は、平和と自由を求めて、生きていけばいいのさ

おさえきれない怒り
こらえきれない悲しみ
そんなことのくり返しだけど、決して負けはしないさ

泣きはらした夜
迎える朝のまぶしさ
涙のかわく時はないけど、決して倒れはしないさ

いつも思い出すのは
自由のために死を選んだ
グエンバンチョイ、ジョーヒル、ビクトルハラを決して忘れはしないさ

歌え、歌え、歌え
人間の優しさを歌え、歌え
明日に向かって力強く
広く、高く、大きく

こちら、自森の校歌「ケサラ」の歌詞でございます。
……そう。普通の校歌とは違い、普通の曲をアレンジしたものなのです。
(懐かしいなぁ……映像に俺もいるや(・∀・))

【ケサラについて】

ケ・サラ=イタリア語だったかな「なるようになる」という意味です。
死んでいった革命家たちを称える内容も含まれていますが、
革命家の学校ではありませんからね?
確かに、自森は自由を重要視する学校でしたが、
それと同時に生徒の考えなども主張させる、
つまり、押しつぶしたりしない部分がありました。
(そういった意味では、革命のような思考は否定できないのかな?)

「ぼく達の人生は、平和と自由を求めて、生きていけばいいのさ」

そう、そのままの学校なわけです。
これが校歌として、行事の度に歌われるのですが、ほとんどの生徒は熱唱します!

「歌え、歌え、歌え 人間の優しさを歌え、歌え 明日に向かって力強く 広く、高く、大きく」

本当に声高らかに歌います。
卒業した私もまだ歌詞を覚えてますからね。
これを書きながらも
「ケサラー、ケサラー」と歌ってました♪♪♪ ヽ(・ˇ▽ˇ・ゞ)

【振り返って】

いやぁ……ちょっとシミジミとしました。
高校の3年間をこの校歌と共に過ごしてきましたからね。

各行事の締めはこの曲。入学式、体育祭、文化祭、音楽祭、そして、卒業式。
この学校は、芸術方面に力を入れている部分もあるので、音楽の授業で習う曲も多いのですが、
このケサラを一番最初に覚え、体にしみこませるため思い出すとやはり懐かしいです。

ちなみに家族は合唱のCDを買っていて、実家に車に乗るとたまに自分の歌声も含まれた合唱が聞こえてきます。
それはそれで恥ずかしい……Σ(|||▽||| )


【次の投稿予定】

さて、前回が長かったため、今回は短めにまとめましたが……。
高校のネタはまだまだ……
しかし、一回違うことを挟まないと、ほんと半年間は高校の話しかしなさそうですね……( ¯•ω•¯ )

それでは、次回は違うこと!大学のサークル活動を取り上げてみようかな……
これからの自分はどうなるか分からないけど。
きっと、ケサラだよね!
それでは、長々とありがとうございました。

追伸……猫の上目遣い……いいなぁ(´∇`)

【今日のワンシーン】

「手のひらは真実を語る」 4

愛菜「めんどくさい!」

おみくじをビリビリの破き地面に捨てる愛菜。

明里「ああ!なにをするの!」

おみくじを拾い集める明里。

明里「せっかく私のこれからが書いてあったのに!」
愛菜「そのこれからを見たらもっと傷つくんだから良いでしょうが!」
明里「そんなの見てみないと分からないでしょ!」
愛菜「さっきまであんなに泣いてたのに、よくもまぁそんなことが言えるな」
明里「まだ心残りがあったんだよぉ」

拾い集める明里を見て、一緒に手伝い始める亜里砂。

愛菜「亜里砂?」
亜里砂「……心残りがあるんなら、捨てる前にちゃんと見ないとね……はい」

明里に自身が拾ったおみくじを渡す亜里砂。

明里「ありがとぉ!」

(「手のひらは真実を語る」3はこちらから)

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