商業施設の閉館・メディアの休刊・遊園地の閉園
僕のファーストキャリアは、「パルコ」という商業施設です。2004年入社だったので、当時はまだ「館の閉館」というフェーズに出会うことは少なかったです。僕が入社した直後に、岐阜・厚木の閉店を見てきましたが、「自分ごと」になることは、稀有な経験でした。
時代の流れと共に、「スクラップ&ビルド」の「スクラップ」を担当することも多かったです。
2006年3月〜2009年2月まで在籍した大分パルコ
2012年3月から8月までの半年だけ在籍した大津パルコ
高校生時代を謳歌し、新入社員時、TiCTaCでの販売研修をした地元千葉パルコ
店舗運営部(本部)の時代、担当店舗であった心斎橋パルコ・熊本パルコ
って、僕が関わった店舗が軒並み閉館してんじゃないか疑惑がでてきそうですが(汗)
なぜ、そんな話題を振り返っていたかというとこんなニュースを目にしたから。
西武大津・そごう西神閉店 まちづくり戦略の再構築急ぐ: 日本経済新聞
大津勤務時代の隣接百貨店。自店舗並みに区画・売り場を記憶していたの で。
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上記の自身が関わった商業施設の内、「僕自身が直接在籍していた時に 閉店を迎えたもの」は、実は1つもないんです。いづれも「異動後」に閉館が決定したものです。
ただ、大分や千葉は、自身がその場の職務を離れていても、個人的に休暇をとり、閉店日に訪問をしていました。
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昨今、「メディア」も休刊を迎えることも珍しくあません。それは、レガシーメディアだけでなく、この数年隆盛していたものも。
SNSのタイムラインには様々な思いが去来しています。
これは、「アプリ」サービスに関しても起きることで。
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商業施設は、そこに集まるテナント様だけでなく、ビルの安心安全快適を支えるスタッフの力で支えられています。
清掃・警備・駐車場・インフォメーション・設備スタッフ
営業上の商業施設で見えているのは、ほんのわずかな側面です。これは、メディアやアプリも一緒で、裏側を支えるプロフェッショナルのおかげでなりたっています。
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ヘッダー画像の「エスカレーター」にピンときた方、、いますか?
これ「最古のエスカレーター」なんです。僕も2013年、NY訪問時に見に行きました。
今日は、大津西武だけでなく、東京ではこちらも。
お疲れ様でした。
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