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#しま考察

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#DX

不思議なことに この書籍にまつわるレビューが日経にないので書いてみる。 「成功=ヒト×DX」 デジタルシフトウェーブ 鈴木康弘さん著

不思議なことに この書籍にまつわるレビューが日経にないので書いてみる。 「成功=ヒト×DX」 デジタルシフトウェーブ 鈴木康弘さん著

「積読王」こと、島袋です(自称)。一度読み始めると比較的早いのですが、そのきっかけを見つけることが下手くそで、積読の王座に君臨しています(自称)。

今日読み終り、オススメするのはこちら。

界隈で知らない人はいない 鈴木康弘さんの著書です。お家柄があまりにも有名ですが、本書にも、鈴木さんの講演セミナー内にもそのことは、ほとんど・一切言及がありません。僕も自身のスキルやナレッジ・経験でいろいろ語れ

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2021年。「前年比」だけでなく、「前々年比」も、パっと出る企業はDXに成功してる説

今日は、些末な、枝葉の話を書いてみようと思います。

小売系のみなさんに質問です。企業の売上管理システムや帳票は、どんな状態でエクスポートされてきますか?

基本的には、日報であれば、前日の売上高とレジ客数の前年曜日対比の前年比と、経過日数の累計前年比が一覧で表示されるものだと思います。そして月報になり、単月での前年比と経過月数での前年比が比較されることとなるかと思います。

百貨店の売上集計は本

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DXとは、社内転職である。side B 〜 この1年、あなたは、メタモルフォーゼしましたか?〜 #DXに失敗する理由

DXとは、社内転職である。side B 〜 この1年、あなたは、メタモルフォーゼしましたか?〜 #DXに失敗する理由

こちらのnoteは、B面です。A面は、同僚のトモが書いています。

変化する環境
僕もトモと同様に2020年にマーケの部門に異動し、新体制下の構築に着手しはじめた折でした。日々刻々と、かつ、劇的に変化する環境下、時代・社会の空気を読みながらアクションすることが、必然的に訪れてきました。

昨年5月の僕のTweetです。当時、まだ業界自体もトランスフォーメーションしきれていない時期でした。

マーケ

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年内最後の大型ウェビナー...! 12/16(水)九州リーテルトップランナー × 楠木先生 ...!

年内最後の大型ウェビナー...! 12/16(水)九州リーテルトップランナー × 楠木先生 ...!

あんまり緊張をしないタイプなんですが、実は大きめなヤツは、けっこう緊張しているんです。

そして、実は、地味に、ゲストの企業サイト、IR情報、企業理念、ニュースチェックを予習するタイプなんです。
(ノリと勢いでやってると思われていますが、ん...?いや、ノリと勢いでやってるか。)

セミナー登壇でファシリ系やっている方々を本当に尊敬します。

といっても、この界隈だと、徳力さんくらいかな?

あ、

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DXは「多くの山々が折り重なる稜線」の先に〜 Ridgelinez社のトライ

DXは「多くの山々が折り重なる稜線」の先に〜 Ridgelinez社のトライ

今年年始に、現在の環境を予期していた方は、どれくらいいたでしょうか。富士通さんは、ある意味「空気・予兆」を感じとっていたのかもしれません。

こちら、2020年1月31日の記事。

そして2020年3月。

そして、2020年8月。

こちら、どれも、引用記事タイトルには「富士通」とありますが、記事内容は「Ridgelinez(リッジラインズ)」さんの話題です。

たぶん、聞いたことがある方は、少

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あなたの会社で「DXを推進せよ!」と、上司から言われたら? 〜 #これもDX @uenodsk

あなたの会社で「DXを推進せよ!」と、上司から言われたら? 〜 #これもDX @uenodsk

「DX」。流行ってますよね。この5年の検索トレンド数も急上昇。

日経新聞でも連日記事が並びます。

もし、あなたが、会社で「DXを推進せよ!」と、上司から言われたら?どんなアクションをとりますか?

ネットの記事や本を読む、でも良いと思うんですが、便利な世の中になったもので、オンラインのウェビナーという形で、業界フロントランナーの声を聞ける機会が今月&来月にあります。(8/20 & 9/4)

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