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#しま考察

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2020年11月の記事一覧

沼津市が37年ぶり人口転入超過。熱量による消費は社会を救う? #そのお金どう使いますか

日曜の昼下がり、とあるテレビ番組で、静岡県沼津市の人口増加の話題が取り上げられていた。

沼津市 37 年ぶり転入超過
沼津市の 2019 年(暦年)の住民基本台帳人口による社会動態※が、昭和 57 年以来、37 年ぶりに転入超過を達成しました。2019 年は、転入者数 7,988 人に対し、転出者数7,680 人となり、308 人(うち日本人 55 人、外国人 253 人)が転入超過となりました

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年内最後の大型ウェビナー...! 12/16(水)九州リーテルトップランナー × 楠木先生 ...!

年内最後の大型ウェビナー...! 12/16(水)九州リーテルトップランナー × 楠木先生 ...!

あんまり緊張をしないタイプなんですが、実は大きめなヤツは、けっこう緊張しているんです。

そして、実は、地味に、ゲストの企業サイト、IR情報、企業理念、ニュースチェックを予習するタイプなんです。
(ノリと勢いでやってると思われていますが、ん...?いや、ノリと勢いでやってるか。)

セミナー登壇でファシリ系やっている方々を本当に尊敬します。

といっても、この界隈だと、徳力さんくらいかな?

あ、

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アカデミックは、マーケティング実務に役立つの?  #どう活かすアカデミア人材 #COMEMO

アカデミックは、マーケティング実務に役立つの?  #どう活かすアカデミア人材 #COMEMO

卒業して社会人になってから、商学部や経営学部を専攻していればよかったなぁ、と後悔している政治経済学部 経済学科出身の島袋です。

商業施設運営や、飲料メーカー、IT企業では、マクロ・ミクロ経済学や財政学、公共経済学を実務で使うことは、(ほぼ)ありませんでした。ただ、歴史や思想を学べたのは良かったかなぁ。(今では全く覚えてないけど。)

今回のお題はこちら。一番僕と縁遠いお題がやってきました。

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クーポンや割引ではない継続的な(サスティナブル)なコミュニケーションへのトライを #そのお金どう使いますか

クーポンや割引ではない継続的な(サスティナブル)なコミュニケーションへのトライを #そのお金どう使いますか

いつか書きたいな、と思っていたテーマが募集されました。「消費」です。

個人的な見解ですが、僕は、昨今の国策であるクーポンや還元策には反対です。それは、継続的な(サスティナブルな)施策でもなく、その場しのぎの一時期的なカンフル剤でしかないと思っているからです。(カンフル剤を注入しないと破綻する、という現況も当然理解している上での見解です。)

COMEMO的お題だと、「生活者視点」かもしれませんが

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See the future,Make the future. #ずっと都会で働きますか

See the future,Make the future. #ずっと都会で働きますか

どうも、アスファルト タイヤを切りつけながら暗闇走りぬけ、チープなスリルに身をまかせて明日におびえている、都会派・Get Wild退勤な日々の島袋です。

先日、友人とご飯にいったら「このnoteがいまだに、じわる」と言われました。

「都会」=「新宿」=「シティハンター」=「Get Wild」。
つまり、「都会」=「Get Wild」ですよね。(強引)

今回のCOMEMOのテーマは「 #ずっと

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今後、実務担当レベルでも「オムニチャネル」を語るなら、この論文 (by @ushiodazai @maustanuo  )を読んでからにしよう。

今後、実務担当レベルでも「オムニチャネル」を語るなら、この論文 (by @ushiodazai @maustanuo )を読んでからにしよう。

どうも、「アカデミック」とは、数光年もの遠い世界の住人です。
さて。とある論文寄稿が公開されてました。読みました。

「日本マーケティング学会」という小生とは、一生縁のない学会による「マーケティングジャーナル」からの引用となります。先程、この中で、友人(と呼ぶには恐れ多いですが)が、論じたものを読んでいました。

「オムニチャネル」を語っている、事業会社の方も、支援会社の方、全担当者が一度は目を通

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物理的なアクセスは、宝石のように贅沢品になるでしょう。他人と実際に握手することでさえ、特別なことになる。 / #国消国産なぜ必要 #COMEMO

物理的なアクセスは、宝石のように贅沢品になるでしょう。他人と実際に握手することでさえ、特別なことになる。 / #国消国産なぜ必要 #COMEMO

このタイトルフレーズにピンと来た方は、本note中盤の内容に共感いただけると思います。

自給自足・地産地消
「自給自足」・「地産地消」という言葉を聞いた時、このCMを想起した方は少なくないと思われる。

このCMを見るまでもなく「(個人による食料の)自給自足は、困難である」というのは、想像に難くない。この住宅メーカーのCMの帰結は「電気を自給自足する家」という主題である。

時同じくして、エネル

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