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短歌:重荷は降ろせ

結局は両手と背中軽くして走り出せれば自分の人生/銀猫
けっきょくはりょうてとせなかかるくしてはしりだせればじぶんのじんせい

 わたしはこうすることがうまくできなくて、いまだに試行錯誤しています。

 人生って、あるタイミングで薄情なくらいのイキオイで守りの姿勢を捨てることが必要だと痛感しています。

 時が経ちすぎると、荷物を降ろせなくなることもあるんです。

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