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猫短歌:どうしても

どうしてもわがままきいてほしいきみ鳴き声はまるでメェメェひつじ/銀猫
どうしてもわがままきいてほしいきみなきごえはまるでめぇめぇひつじ

 次女猫は、どうしてもいうことをきいて欲しいときの鳴き声が、まるで羊のようです。「はいはい」とあしらっていると、突然大きな声になって、

「めぇ~めぇ~」

と鳴き出します。

 その声を聞きたくて、つい長くあしらい過ぎて、また怒られて、めぇ~めぇ~の繰り返しです。

 そういえば、亡き長男猫もメェメェ鳴いていたなあ。あの声もかわいかった。もう一度聞きたくなります。

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