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猫短歌:夢で泣く

「お母さん、僕大丈夫」と言いに来たきみの夢見て夢もぼやける/銀猫
「おかあさん、ぼくたいじょうぶ」といいにきたきみのゆめみてゆめもぼやける

 癌発覚後、たった二ヵ月で旅立ってしまった次男猫。やさしいコだったからか、よく夢に出て来てくれます。

 彼の病気、闘病については心残りがたくさんあります。だからなのか、彼の夢を見た朝は、目が覚めるとわたしはいつも目に涙があふれています。

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