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解離性障害のあれこれ

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解離性障害を持っている私の日常や、解離に関する対処法やこれまでのことを書いています。
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4/11 解離性障害のリアルな1日

※解離性障害の症状は人それぞれです。この記事は、あくまでも私の場合なのでご了承ください。 今回は、今日実際に起こった「解離性障害」をもつ私のリアルで不思議な1日をお話ししたいと思います。 朝は8:30頃目が覚めました。いつも通り朝食を食べ、いつも通り歯を磨く。その時、ふと意識がもやもやしていくのを感じました。このもやもやは倒れる合図!と思った私は、ベットに急いで横になりました。 次に意識が戻ったのは、16:00です。この間、寝ていたわけではありません。目は時々開きました

3.解離性障害と共に生きる【精神疾患】

こんにちは。精神疾患をもつLGBT当事者である「しろくろ」です。 今回は、前回の「2.解離性障害を受け入れて」に続き、この障害と共に生きている今についてお話したいと思います。 ※症状については個人差があるため、あくまで私の話です。 ※解離の症状には、記憶をなくす「解離性健忘」や、いわゆる多重人格と呼ばれる「解離性同一性障害」、自分が自分でなく感じ、自分を外から眺めている感覚になる「離人症」など多種多様な症状があります。 入院を通じて「解離性障害」を受け入れた私は、それから

2.解離性障害を受け入れて【精神疾患】

こんにちは。精神疾患をもつLGBT当事者である「しろくろ」です。 今回は、前回の「1.解離性障害の発症」に続き、私が解離性障害を受け入れた時のことをお話ししようと思います。 ※症状や発症については個人差があるため、あくまで私の話です。 ※解離の症状には、記憶をなくす「解離性健忘」や、いわゆる多重人格と呼ばれる 「解離性同一性障害」、自分が自分でなく感じ、自分を外から眺めている感覚になる「離人症」など多種多様な症状があります。 ※当時の日記が近くにないため、年齢・季節など曖昧

1.解離性障害の発症【精神疾患】

こんにちは。精神疾患をもつLGBT当事者である「しろくろ」です。 今回から、数回にわけて私の障害の1つである解離性障害についてお話ししていきたいと思います。 まずは、解離性障害の発症について。 ※症状や発症については個人差があるため、あくまで私の話です。 ※解離の症状には、記憶をなくす「解離性健忘」や、いわゆる多重人格と呼ばれる 「解離性同一性障害」、自分が自分でなく感じ、自分を外から眺めている感覚になる「離人症」など多種多様な症状があります。 私が解離性障害と診断された