青と白の奇跡
この時期になると水辺の湖面は凍り始めるのですが、気温が上がって少し溶けた瞬間氷の下の色が垣間見える。
シンプルに青と白だけだ。
これはこれでいい。
来年の海外撮影用に大型のバックを買いました。
いろいろ機材や登山用品、川に入るためにウェダーなどを入れたくて、結局一番大きなサイズを購入^^;
これは私の個人的な考えだけど、海外まで撮影に行くのであれば、情報が出てこない場所にこそ撮りに行く価値があると思っている。
カナダとアラスカを半月ほどレンタカーを借りて、全く観光地でもない人が来ない場所の森に入って、グリズリーを撮影しようと思う。
ただツアーで行って、柵の内側のお立ち台から安全に動物を撮ってもつまらないからだ。
写真を効率よく撮るならそれでもありかもしれないが、そういう話はトークショーなどで聞いていてもつまらない。
もちろん全ての被写体は同じ価値はあるかもしれないけど、たとえば良い動物の写真を見て、誰しもが知っている公園で撮りましたとか、周りに人がいる中で撮りましたって単純に聞いててつまらないと思うのだ。
どうせなら誰からも観察されていない「本物」を撮ってみたい。
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