サンリオピューロランドとその周辺でナニコレ?珍百景を探そう!
皆さんこんにちは!Webディレクターのワタナベです。
以前、こちらのnoteで会社周辺の珍百景を紹介させていただきました!
街で見かけた不思議なものを共有しようよ!というコーナーになっております。
(なぜなら一人で見るよりみんなで見た方が楽しいから)
さて、今回は趣向を変えて舞台を変えます!!!
向かった先は京王多摩センター!
そうです。サンリオピューロランドに行きました。
訳は話すと長くなるので今回は割愛します。
※写真は撮影当時のものですので、現在は変わっている可能性がございます。
◎散歩スタート
まず初めは京王多摩センター駅から!
着いた瞬間からKAWAIIの暴力が襲い掛かってきます。
皆さん衝撃に備えてください。
駅ってこんなにかわいくしても怒られないんですね。
① 場所だけじゃなく歴史も感じるMAP
京王多摩センター駅を出るとすぐに階段があるのですが、そこの手前に「多摩センターエリアマップ」があります。
こちら裏を見るとかなり年季が入っています。
MAPひとつとってもKAWAIIがあふれています!
年季が入っているのは恥じゃないです!積み重ねた歴史です!
何年もこの場所でたくさんのファンを見送ってきたことでしょう。
② パルテノン大通り
「パルテノン多摩」という文化施設へまっすぐ伸びる大通りの名称です。名前カッコいい!うらやましい!
弊社の近くの道にもカッコいい名前を付けたいのですが、道の命名権ってどうやったら手に入るのでしょうか?
詳しい方いたら教えてください…。
会社近くに「ワタナベパルテノン大通り」が出来たら報告します。
③ ベネッセ
別に珍百景とかではないのですがベネッセの東京本部があります。
蛇をかたどったオブジェもあります。
ベネッセ東京本部の手前には進研ゼミ個別指導教室多摩センター教室があります。講師陣にとって日本で一番プレッシャーがある教室なのではないでしょうか?
さてここからはサンリオピューロランドの内部に潜入しましょう!
④ 本日のスケジュール
こちらは入園した際に配られる、イベントやショーなどのスケジュールが書かれているパンフレットです。
日付が入っているという事は1年で365回も編集と入稿を繰り返しているという事か?
あっぱれです。(この日だけ特別仕様だった可能性もあります)
ディズニーランドでも以前まで「Today」という月ごとに発行される園内情報の載ったパンフレットが配布されていましたが、コロナ禍になってから発行されなくなりました。
デジタル化が進む時代ではありますが、Webページよりも紙媒体の方が見やすく思い出に残るものがいまだにあるのです。
スマホなどの端末で情報を見るのも常に最新情報が分かるという点では見やすいですが、スマホは一目で入ってくる情報などは実は少なかったりします。画面のスクロールが必要になり情報の全体像の把握が難しいので。
(そこを見やすく工夫するのもWebデザイナーのお仕事です!)
その点、紙媒体のパンフレットは全体像を把握しやすいように感じます。サンリオさんにはこれからも頑張っていただきたい。
⑤ トイレ
※以下、男性トイレの小便器の画像が写ります。苦手な方はご注意ください。
女性がメインターゲットであるサンリオピューロランドなので、ひょっとしたら男子トイレを見る機会は少ないのではないでしょうか?
こちらフェアリーランドの男性トイレです。
圧!!!!!!!!!!!
ものすごい形相をした木たちに囲まれながらお手洗いを済ませます。
この木からは、トイレットペーパーは俺たちから出来てるんだから大事に使わないと、どうなるか分かってるよな?という圧を感じます!
ちょっと怖い!
みなさん、自然は大事にしましょう。
ちなみにこの男性トイレにはクマもいます。
クマもいますし、勝手にクマのトイレを見学できます。
このクマは男性トイレ手前に住んでいるのですが、なんと女性も見学する事が許されています!
そのため男性トイレかクマかを迷わないための案内板もあります。
分かりやすいですね。
⑥ アイスクリームファクトリー
ピューロビレッジ1階にはアイスクリームファクトリーという見学コーナーがあります。
(その他にもピューロランドにはキャンディーファクトリーやチョコレートファクトリーなどの様々な見学ゾーンがあります)
ウシさんとナベさんとマシーンたちが歌いながら愉快にアイスを作っている所を見学できます。
キャラクターたちの表情がやけにリアルで、子供のころに見たら、心の奥にキャラクターの顔が長い期間住み着きそうなエリアです。
美味しそうなカップアイスを作っていると思いきや後ろを振り返ると、めちゃくちゃ既製品が売られていました。
恐らくこの奥で歌いながらチョコモナカジャンボやピノを作っている妖精もいるんだと思います。
⑦ ポムポムの間
一面どころか全面がポムポムプリンで出来ている部屋が奥の方にあるのですが(アトラクションとかではないらしい)、天井にポムポムプリンが大量に貼り付けにされている廊下は圧巻です。
ちなみにこの場所の出入り口の前に何がモチーフか分からないキャラクターがお風呂に入りながらポムポムプリンを抱きしめているのですが、力が入り過ぎているのか、ぬいぐるみにリアルなしわができていて哀愁が漂っていたのでこちらも紹介しておきます。
⑧ 青とピンクのカレー
サンリオは食にも全力でKAWAIIを求めに行きます。
写真はピューロランドで食べることが出来るカレーです!
KAWAIIの実現のために何かを犠牲にしているような気がしなくもないですが、KAWAIIので良しとしましょう。
カレーの優劣は味でも見た目でもありません。KAWAIIかどうかです!!!
最後に
というわけでいかがだったでしょうか?
今回はテーマパークでの珍百景を探しました!
面白い景色というものは意外なところに落っこちている物です。
京王多摩センター駅もしくはサンリオピューロランドに足を運んだ際はぜひ見てみてください!
次はあなたの街に行くかもしれません!