電車移動の別用途(寝るなど)
第16話
今さっきの話なんですけど、
今日は中間試験1日目で、学校は午前で終わりまして、お昼ご飯食べてから、
塾の自習室に行くわけですが、
眠い。
今日の教科の勉強が大変でしたから。
睡眠時間は4時間50分でした。
かたや明日の教科は大したことないんですよ。
とはいえ家に帰って寝てしまうと、
もう勉強しないんですよ。私。
ところで私は電車通学をしていまして、
学校の最寄り駅から塾の最寄り駅(=家の最寄り駅でもある)までは10分くらいです。
なのでさっき、まず
学校最寄り駅→塾最寄り駅まで寝たんです。
んで、塾最寄り駅に着いて、どうしても眠かった私は、
反対方面の電車に飛び乗りました。
だって定期券あるし。
定期券の区間は寝放題ですからね。
家の外で寝れるところって、電車内ぐらいしか無いんですよね。
調べたらあるにはあるらしいんですよ。「仮眠ボックス」とかいうのだったり、
仮眠ビジネスがあるにはあるらしいんですが、
そういう所って、寝"なきゃいけない"じゃないですか。金払ってるんだし。
寝れなかったらどうしようっていう不安があるんですよね。
一方電車内は寝ても寝なくてもいいところなので、
心置きなく寝れるんですよね。
話は変わり、
もっと私個人の話になるのですが、
私、鉄道旅が好きでよく一人で行くんです。
何が良いのかと言いますと、
もちろん旅先の景色を見て風土を感じるのもあるのですが、
電車で移動してるときって、
何もしなくていいんですよ。
もう「電車で移動してる」という行動はしているので。
それ以上の行動は、付け加えても付け加えなくてもいいんです。
別に家で休日を過ごすときでも
何もしないことはできるんですけど、
なんかしちゃいません?
YouTube見るとかぐらいは。
人は暇なとき、
その人の欲求が主体となって娯楽を求めがちで、
そのとき疲弊した精神が「何もしない」ことを求めていても
気づきにくいんです。
鉄道旅という趣味は、
そんなつもりで始めたわけじゃなかったですが、気がつけば
精神と上手く付き合うのに役立っていたのです。
友達と行く鉄道旅もありましたが、
友達と行っただけ一人で行く回数が減らせるというわけではなかったです。
友達はトランプ持ってきてましたからね。
鉄道旅の役割が違うんです。
しかし今私は高3受験生。
鉄道旅にも行けなくなるんです。
精神がどうなるかは知りません。
受験を恨むのみです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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