しぐん

高3。男。 "この自分"に関連して考えた事を書くのが主。なので直接…

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高3。男。 "この自分"に関連して考えた事を書くのが主。なので直接有益な記事とかは無いですが、この年齢ならではの心情の変化を発信してますので、物語を追うように読んでいただけると幸いです。

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  • しぐんの第1クール

    12話ずつまとめました。(エンディング曲付きです。)

最近の記事

「『テスト勉強全然してない〜』←嘘つけ。」をほじくる

第17話 「テスト勉強全然してない〜」 嘘つけ。 こういう経験、誰にでもありますよね。 それでそいつのテストの結果が良いからウザいんですよね。 でも「してない」と言う側の心理も納得がいきます。 「した」と言って→結果が悪い という最悪のシナリオを避けるため、「してない」と言うんです。 そのシナリオを、「言:した、結:悪い」と表しておきます。 他に考えられるシナリオは、(結果は良いと悪いで二分できるもととする。) 言:した、結:良い 言:してない、結:悪い 言:して

    • 電車移動の別用途(寝るなど)

      第16話 今さっきの話なんですけど、 今日は中間試験1日目で、学校は午前で終わりまして、お昼ご飯食べてから、 塾の自習室に行くわけですが、 眠い。 今日の教科の勉強が大変でしたから。 睡眠時間は4時間50分でした。 かたや明日の教科は大したことないんですよ。 とはいえ家に帰って寝てしまうと、 もう勉強しないんですよ。私。 ところで私は電車通学をしていまして、 学校の最寄り駅から塾の最寄り駅(=家の最寄り駅でもある)までは10分くらいです。 なのでさっき、まず 学校

      • 【祝 フォロワー100人】推されたい私のズルい言い訳

        第15話 フォロワー100人です!ありがとうございます! 私は100人から推されてるんです! 2週間で100人ってすごくないですか?(自賛) …と喜んでる私に、現実をみせます。 Q:私はどんな時にフォローをしますか? A:フォロバがメインだけど、普通に気になった人にもします。 Q:では、その気になってフォローした人全員、最新の投稿追えてますか? A:正直、追えてないかもです。 はい。 どうやらnoteというSNSは、(他もそうなのかは知りませんが、) 新規の流入が多

        • 私は久しぶりに大泣きした。脳みその水分がなくなる感じが、懐かしかった。(後編)

          第14話 ※後編です。前編を読んでから読んでください。 私は久しぶりに大泣きした。脳みその水分がなくなる感じが、懐かしかった。 懐かしかったのは、泣くこと自体が久しぶりだったのもあるが、それとは別に、 ある泣いた時の記憶とダブったからでもある。 とは言っても回想シーンを書けるほど覚えてはいない。 小2〜4の頃だと思う。 放課後に友達と遊んだときに、なんか嫌なことがあって、 その後母と話した。 「母:その友達と遊ぶのが嫌なのか。私:全部が嫌ではない。ただ、 遊ぶにあたって

        「『テスト勉強全然してない〜』←嘘つけ。」をほじくる

        • 電車移動の別用途(寝るなど)

        • 【祝 フォロワー100人】推されたい私のズルい言い訳

        • 私は久しぶりに大泣きした。脳みその水分がなくなる感じが、懐かしかった。(後編)

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        • しぐんの第1クール
          13本

        記事

          私は久しぶりに大泣きした。脳みその水分がなくなる感じが、懐かしかった。(前編)

          第13話(第2クール1話) 最近私は自分の人生を物語のように捉えていますが、 その日(5月12日(日))の出来事はあまりにも物語的すぎました。 第1話の最初に、 「月に一度会う父親から、今度会うときにどこの大学に行くか話してくださいね、とLINEで言われ、」 と書きました。 会う日が来たんですよ。 (母の日に父に会うのかというツッコミは置いといてください。) まず私の家族構成について包み隠さずに言うと、 両親離婚してるんです。 私と姉は母親のもとで暮らし、 父親は10

          私は久しぶりに大泣きした。脳みその水分がなくなる感じが、懐かしかった。(前編)

          夜明けの朝(オリジナル曲)

          楽器はピアノのみです。ボーカルもいません。が、歌詞は書いておくので、自分で補完してください。音の尖ってるピアノがメロディラインです。 〈歌詞〉 (前奏15秒) 夜明けの朝、僕は未だ 終わりのないもの思い耽て ただ 自分を超えて浮かんだ言葉を俯瞰して見るために 小さい文字書き並べていた。 "違うこと"は、怖くなかった。 だけど怖がらないといけなくなった。 もう 時間が来てありもしない理由。誰かの何かのため? 知らない自分をつくっていた。 なんて言うけど、 そもそも自分があった? 見直す設問 正す定義 ほらまた 沼に埋もってルーザー 無駄と言った。寝てしまえばよかったかな。 唯一絶対な物なんて無いし 「答え:ない」が答えだ とか言うんでしょ。 うるせえ。好きでやってんだわ。 これでどうだ! まだ出てくる例外 そうか。じゃあ加味してもう一回だ! 積み上げてきて、今、 新しい朝 (間奏4秒) そういや この夜が始まったのは、 現実の目先、数日後、数週間後、数ヶ月後、 問題があったから。 それが 思考のなかでも楽しいほうをして、 現実をのらりくらりと逃げてきて、 今更向き合おうとしても、 太った自尊が排他的で、 何も考えられないんですけど。 戻したほうがいいですか、 "他人の自分"に! これでいいか! また出してと添削 そうか。じゃあ噛みはせず鵜呑みしようか。 だって認められなきゃね、 生きてけないんでしょ。 (間奏29秒) 夜明けの朝、僕はひとり、ここに居る ような物語信じて、 ほら、 主人公的な感覚、望むサクセスストーリーが、 邪魔すんだよ。 邪魔なんだろ? それもそっか。 「皆、勝利」とか絶対ないな。 わかってる。 いや待って、 勝利の定義は何だ?人によって。 「僕にとって…」だから。 "逃げ"ではないんだ。わかってよ。 これでどーーーだ! 今始まるニューデイズ 「どうか!」と、神に縋ってもいいかい? 最後の"はじまり"にしたくて。 信じたい朝 (間奏8秒) そうさ これは僕が見つけ出した、 夜明けのアンサー (後奏10秒)

          夜明けの朝(オリジナル曲)

          夜明けの朝(オリジナル曲)

          せっかくその異端が自分なのだから

          第12話 ↑もう1クールですね。 前回まで、4回にわたって「自己紹介シリーズ」をやってきましたが、 それは前回で一旦終わりとさせていただきます。 で、読んでない人に読みに行けと言うわけではないんですが、 「自己紹介シリーズ」では次のようなことを伝えてきました。 私は、 バイセクシャルである。 絶対的な陰キャである。 鉄道好きだがその中でも特殊な趣味をしている。 音楽の才能がある。 "自分"を10個に分類して考えている。 つまり何が伝えたかったかというと、

          せっかくその異端が自分なのだから

          自己紹介④:自分分類(?)

          第11話 はじまりは、「家での自分と学校での自分は違う」という、 感じたことがある人も多いであろう感覚でした。 これを感じた小6の頃の私は、 "この自分"を、思考形態や快楽の対象によって10個に分類しました。 厳密に言うと、小6のときに9個に分類し、のち中2の末に1個追加しました。 初期の頃は厨二病と絡まり、 「多重人格」という設定でいたのですが、 よくよく考えたらそれぞれ性格が異なるというわけではなかったので、 今ではただの分類としています。 ですがその名残りとして

          自己紹介④:自分分類(?)

          自己紹介③:趣味

          第10話 数回に分けて書いている自己紹介。 第3回となる今回は「趣味」についてです。 ちょっと目次使ってみますね。 •鉄道 はい、鉄道好きです。 あんまり良い印象ないですよね。 一般の人からすると鉄道は手段でしかなく、 それを好物とする人種の立場が狭いのは分かってます。 あと害悪撮り鉄が鉄ヲタのイメージを著しく悪化させましたよね。 あれらだけでは無いことは理解してもらいたいですね。 私が何鉄かといいますと 乗り鉄がメインです。 写真も撮りますが、あくまで旅の記録

          自己紹介③:趣味

          自己紹介②:キャラクター•立ち位置

          第9話 数回に分けて書いていこうと思っている自己紹介。 第2回となる今回は「キャラクター•立ち位置」について。 その人のキャラクターの指標となるものといえば MBTI診断が有名ですね。ですが、 一度診断をやってみたら INFP-T(仲介者)って出たんですけど、 「強み:勤勉で目標達成への努力を惜しまない」 …なわけw って感じで、ちょいちょい違うし、 クラスのある陽キャ男子も 仲介者だって言ってたんで、 あんまり信用してないです。 「芸術的センスが高い」「クリ

          自己紹介②:キャラクター•立ち位置

          自己紹介①:性別

          第8話 今回から、数回に分けて自己紹介をしていこうと思います。 第1回の内容は、「性別」です。 性別なんて、漢字一字で終わる話なんですけど、 語りたいことがあるので、1記事使っちゃいます。 まずは「身体の性」です。 身体の性は…(ドラムロール)… 男です。 はい。ここで終われば一字なんですよ。 ちなみに、 これまでの投稿で一人称は「私」を使ってきましたが、 あれは文章を書くうえでの礼儀として使ってるだけです。 現実での一人称は「ウチ」が多いです。 次、 「性自

          自己紹介①:性別

          模試のマインド

          第7話 先日、模試を受けてきました。 私は、これまで(1話〜6話)書いてきた通り、 大学に行く気ないので、 塾も惰性で行ってますし、 学校も… まあ、ちゃんと卒業したいって言う気持ちくらいはあるんですけど。 模試とかどうでもいいんですよ。 でも会場に行ったんですよ。 それほど悪い子じゃないから。 …大学行かないのも悪い子、、、か? 今は考えるのやめておきます。 で、ちゃんと模試受けたんですよ。 自分にとってはもはや受ける必要のない模試を。 ちゃんと問題解いたんです

          模試のマインド

          大学受験から離脱するための言説を考えたらお金という概念が嫌いになった。

          第6話 「(←ぶっちゃけ望んでない)」なんて書いたんで分かると思うんですが、 後者(「"表現"を仕事に」のほう)が"やりたいこと"なんですよ。 進路を決めるにあたって散々「やりたいことは?」と訊かれてきたんで、 埃を払って取り出してきてやったんです(暗喩)。 後者を阻むものは沢山あります。 一つに、「"表現"で食っていけるの?」です。 第2話で深掘りしましたね。貼っておきます。 noteの使い方も慣れてきました。 話を戻しますと、後者を阻むものは、他に、 「今まで培

          大学受験から離脱するための言説を考えたらお金という概念が嫌いになった。

          「二兎を追う者は一兎も得ず」から考える〜一番食べたいのは牛肉〜

          第5話 テコ入れ回。 「二兎を追う者は一兎も得ず」っていうことわざあるじゃないですか。 同時に違った2つの事をしようとすれば、結局どっちも成功しないよ ってやつ。 中国の故事成語っぽいですが、古代ギリシャ起源なのだそうです。 ウサギ関連の故事成語には「守株」がありましたね。 さて、「二兎を追う者は一兎も得ず」からいろいろ考えたいんですが、 まず、 一兎を追っても一兎得られるとは限らない(無慈悲) じゃないですか。 一兎だけ追い続けて結局得られなかったら今晩ご飯ないです

          「二兎を追う者は一兎も得ず」から考える〜一番食べたいのは牛肉〜

          「人生の主人公」における2つの「主人公」とメタについて

          第4話 ↑↑↑前回から"第n話"と書くようにしたんですよ。 別にフィクション小説を書いてるわけではないんですが。 自分の日々の記録は物語となり、 その中では自分は主人公で、 行き着く先はハッピーエンドがいい という望みの表れなんです。 今、「自分は主人公」と書いたわけですが、 私、「主人公」には2つの意味があると思うんですよ。 一般的に、「君は人生の主人公だ!」と言われる場合の「主人公」は、 この世界(=物語)の最重要構成要因であり、 自分の行動によって世界を動かすこ

          「人生の主人公」における2つの「主人公」とメタについて

          noteに恋をした。(と言えば聞こえがいい)

          第3話 私は、 noteに恋をしました。 多分。 noteを始めてからというもの、 四六時中noteちゃんのことを考えるようになりまして、 (スキやフォローの通知が来るから、というのもあるのですが、) 勉強はもちろん、家族や友達との会話も なんか本腰が入らないといいますか、 私にはnoteちゃんがいる、 もとい、noteの世界がある、 "表現"で自分が生きている世界がある、 と考えようになりました。 昨日授業でやった英語の長文に"notes"って出てきて、 ドキッ

          noteに恋をした。(と言えば聞こえがいい)