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フレックスタイム制を導入しました

2023年10月より、シフカはフレックスタイム制を導入しました。フレックスタイム制とは勤務形態の一種で、従業員自身が勤務する時間を自由に決めることができる制度です。これまでのシフカでは出勤と退勤の時間を会社が指定していましたが、今後は従業員が各自で決めることになります。

シフカのフレックスタイム制では必ず勤務しなければならない「コアタイム」を10時から14時と定め、その前後の5時から22時までが出退勤自由なフレキシブルタイムとなります。一ヶ月の中で規定の勤務時間を満たせば、勤務時間が多い日と少ない日があっても問題ありません。このように、フレックスタイム制の導入により柔軟な業務時間の配分が可能になります。

フレックスタイム制の導入は、従業員の立場から見てメリットが多いと考えています。

例えば、シフカのような業態の場合、その日によって対応しなければならない作業のボリュームが大きく異なるときがあります。クライアントさまと一緒に考えながら進めるような業務が多いため、思わぬ課題に直面した時にはどうしても作業時間が長くなりがちです。そんなときもフレックスタイム制を活用すれば深夜残業や休日勤務を減らせるので、体への負担を軽く出来そうです。

一方でクライアントさま側での検討結果をお待ちするような場面では、急に手が空いてしまうこともあります。従業員の裁量で出退勤の時間を決められるフレックスタイム制なら、手が空き気味の時には早めに業務を切り上げることも可能になります。

また、同じシフカで働く従業員でも家族構成やライフスタイルによって最適なワークライフバランスはそれぞれ異なります。毎日決まった時間に出退勤したいスタッフもいれば、日によって朝や夕方にプライベートな用事が入りがちなスタッフもいます。作業のキリが悪いときにはいつもより遅い時間まで集中して取り組み、目の前の課題をクリアしてから終わりたい場面もあるでしょう。このような個々のスタッフの事情に合わせた勤務パターンはこれまでもある程度認められていましたが、権利として担保されたことで安心感が増しました。

人手不足が叫ばれる昨今、フレックスタイム制やシフカで既に実施済みのリモートワーク勤務といった働きやすい環境は、優秀な人材に会社が選ばれる重要な要素です。同様に優秀な人材の流出防止も期待できます。結果としてシフカが今後も質の高いアウトプットを安定的に維持し続けられることに繋がるのです。

というわけで、シフカは今まで以上に働きやすい会社となりました。そのシフカは優秀なデザイナーを常時募集中です。シフカでのデザイン業務にご興味のある方、これを機にご連絡いただければ幸いです。

それでは、フレックスタイム制の導入で更なるパワーアップを果たしたシフカの今後にご期待ください!


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