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【2022年最新版】おすすめ高配当株23選!暴落時に買い増ししたい優良な日本株<時価総額1000億以上厳選>

※2022年7月6日時点の情報です。最新情報はIRBANKなどをご参照ください

〇〇ショック時に「高配当株」投資の買い増しをしよう

高配当株とは、配当利回り(1株当たり配当金÷株価)の高い株式のことです。
株を保有しているだけで配当金が高い水準でもらえる高配当株。
株の売買による利益を受け取るのではなく、保有しているだけでお金を貰えるというのは大変魅力的ですよね。

高配当株の買い時は、

ずばり、〇〇ショック時などの ”暴落時” です。

なぜ、"暴落時"が良いかというと、株価が一時的に下がったタイミングで買い増しできると、
そのタイミングで買えた株の利回りが高くなるからです。

過去の〇〇ショックとは、2000年の「ITバブル崩壊」、2008年の「リーマンショック」、2015年の「チャイナショック」、2020年の「コロナショック」などがありますが

日経平均株価の下落率を見てみると以下になります。

2000年「ITバブル崩壊」-43.4%
2008年「リーマンショック」-51.3%
2015年「チャイナショック」-28.3%
2020年「コロナショック」-30.6%

上記のような大幅な下落は一時的なもので、数日~1年かけて戻るのが過去データより分かっています。

〇〇ショック時などの大幅な下落時に優良企業へ買い増しができると、後々株価が戻ったとき、利回りが高くなります

ですが、株式市場の格言に「落ちてくるナイフはつかむな」という言葉があるように、急落時の局面では資産を守るというのが一番大切とも言われているのも事実です。

個人的には、その急落時にこそ、買い増しすべきだと思います。
もちろん、いつになったら戻るかもわからないし、いつが底なのかも分かりません。

なので、例えば直近の最高値から-30%になったら、1株から買える証券会社などを利用して、少しずつ買い増すなどの自分でルールを決めたり
少し上がってきたタイミングで買い増ししても遅くはありません。

利回りが高いと配当収入が月6万も増える

次に、利回りの考え方から説明します。

配当利回りの平均は、東証1部で1~2%であり、高配当株の配当利回りの水準は4%と言われています。

例えば、5,000万を高配当株へ投資し、配当利回り4%とした場合、

5,000万×4%=200万(税引き前)
200万×0.8=160万(税引き後)
160万÷12=13.3万/月

5,000万高配当株へ投資したとしても、毎月13.3万の収入になり
一人暮らしはともかく、家族を養っている人は到底13.3万では生活できない人が多いでしょう。

利回りが5%、6%にできるだけで、貰える配当金は月16.7万、月20万とかなり変わってきます。

「じゃあ、利回りが5%、6%の高配当株を買えばいいじゃないか!」

と思われる方も多いかと思いますが、
暴落時でないときに5%、6%の利回りを出している企業は
大体、何らかの理由で株価が落ちている、成長企業でない、景気敏感株
などの理由があり、長期保有したい優良株とは言えません

優良企業を選ばないと、

①株価が落ちれば、もらえる配当金も減ったり、減配する場合もある
②購入した株の企業が、情報漏えいなどの企業の信頼を揺るがす事態が起こってしまった場合、株価が大暴落したり、倒産して株券が紙切れ同然の価値になってしまうリスクがある

そのため、銘柄選びには選びには注意が必要なのです。

では、どうしたら上記のリスクを避けられるのでしょうか?

それは

  • 企業研究をしっかりした上で選ぶ

  • 複数の企業へ投資する

ことが重要です。

「じゃあ、どうやって優良な企業を選べばいいの?」と、誰もが疑問に思うでしょう。

そこで、時価総額が1,000億以上の大手企業であるかつ、優良な企業の選び方の8つのポイントから、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を23選をすべて公開します!

5選までは無料で公開していますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

【2022年最新版】おすすめ高配当株23選!優良な日本株を厳選

高配当株 ポートフォリオの作り方【永久保存版】」で紹介している、優良な企業の選び方の8つのポイント時価総額が1,000億以上の大手企業を、夜空がスクリーニングにし、徹底的に選びぬいた日本株を23選をすべて公開!

時間をかけて調査しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

※2022年7月6日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。

【1】KDDI

企業名:KDDI
コード:9433
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:情報・通信業
企業概要:総合通信会社。携帯「au」ブランド主体にライフデザイン事業推進。楽天と提携。

時価総額(億)

¥99,379

配当利回り

3.17%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:40.35%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:19%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:45%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/9433

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/9433/stockprice

【2】東京エレクトロン

企業名:東京エレクトロン
コード:8035
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:電気機器
企業概要:半導体製造装置で世界的。FPD製造装置も強み。次世代微細加工に注力。

時価総額(億)

¥67,066

配当利回り

4.13%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:38.04%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:30%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:70.5%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/8035

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/8035/stockprice

【3】セコム

企業名:セコム
コード:9735
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:サービス業
企業概要:警備最大手。賃貸センサー付システム警備が主力。在宅医療など展開。海外強化。

時価総額(億)

¥19,382

配当利回り

2.16%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:40.52%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:14%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:58.8%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/9433

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/9433/stockprice

【4】ZOZO

企業名:ZOZO
コード:3092
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:小売業
企業概要:ZHD傘下。衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営。ブランド品を受託販売。

時価総額(億)

¥7,554

配当利回り

2.22%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:42.13%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:30%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:43.2%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/3092

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/3092/stockprice

【5】ブラザー工業

企業名:ブラザー工業
コード:6448
市場・商品区分:プライム(内国株式)
33業種区分:電気機器
企業概要:ミシンからプリンター、デジタル複合機が主力に。中国生産で欧米へ輸出。

時価総額(億)

¥6,322

配当利回り

2.91%

優良な企業の選び方 8つのポイント

  1. 連続増配している、もしくは連続減配なしかどうか:◯

  2. 配当性向:26.87%

  3. 売上高・営業収益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  4. 営業利益が毎年増加しているか、増減が激しくないか:◯

  5. 営業利益率:12%

  6. EPSが毎年増加しているか:◯

  7. 自己資本比率:69.2%

  8. 営業CFが毎年黒字か、10年で見ても増加傾向にあるか:◯

参考サイト

IRBANK
https://irbank.net/6448

バフェットコード
https://www.buffett-code.com/company/6448/stockprice

※2022年7月6日時点での情報になります。最新情報はIRBANKなどをご参照ください。
※ここで紹介している企業の株を購入したら必ずしも安心というわけではございません。株式投資は減配や株価が下がるリスクがあります。投資をする際にはそのリスクを十分に理解した上で行ってください。

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