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Baridiが新インターン生を募集すると聞いて、現インターン生が思ったこと。

はじめまして。僕は、Baridi Baridi(バリディバリディ)という会社でインターン生として働いています、坂井柊斗です!
このたび、Baridi Baridiが新たにインターン生を募集することになしました!


・ベンチャー企業でインターンをしたい人
・Baridiで海外事業に携わる経験をしたい人
・英語を使って業務をしたい人
・実務経験を積み、個人の能力を上げたい人
・何かに挑戦してみたい人
・インターン経験を通して自分のやりたいことを見つけたい人
・自分らしくワクワクしながら働きたい人

など、とにかく、何かにチャレンジしたいという熱意があり、前向きな方を歓迎しています!

今回、新しくBaridiインターンを募集することが決まり、現インターン生としてまた新しい仲間がBaridiに増えることは率直にとても嬉しいですし、早く会えることを楽しみにしています!

とはいえ、インターンに応募するということは、ワクワクがありながらもそれと同じくらいドキドキ不安があると思います。それだけ、僕たち学生にとって大きなチャレンジだと思います。
僕がBaridi Baridiのインターン募集を見つけたのは、2020年の9月。半年ほど前になります。その時に読んだ、Baridi Baridi CEO朝田さんのメッセージに心踊らされました。

挑戦することへの不安もあったけど、それよりも朝田さんの思う「おもしろい」にとても共感しました。
ここならきっと輝ける・頑張ってみよう!そう思えました。そんな経験があったからこそ、今度は僕が少しでも挑戦しようとしている方の力になりたいです!というかBaridiの良さを紹介させてください!

ということで、現Baridiのインターン生として、Baridiがどんな会社なのか、またそこで働いてどんなことを感じているのか・どんな変化があったのかを振り返ってみます。

自己紹介

まずは、簡単に自己紹介をさせてください。僕は三重県の伊勢志摩地方、自然に囲まれた小さな町の出身です。大学入学と同時に、神戸に住み始め、この3月まで神戸大学経営学部に在籍していました。在学中は、兵庫県丹波篠山市で農業ボランティアを中心に活動するサークルに所属し、週末になると大好きな篠山に足を運び、農家さんたちとわいわいしながら農作業をしていました。神戸と篠山、都市と自然、様々な表情を見せてくれる兵庫県が大好きです。

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そしてこの春からは、Baridiのインターンを続けながら、神戸大学農学研究科博士前期課程(修士課程)で2年間学びます。
さて、前置きが長くなりましたが、これから出会う新しいインターン生のみなさんに、Baridi Baridiを紹介したいと思います!

Baridi Baridiってどんな会社??

Baridi Baridiはアフリカのタンザニアでエアコンをサブスクリプションモデルで提供するサービスを行っています。ダイキン工業とアフリカでモバイルマネー技術を使ってビジネスを行っているWASSHAが出資して設立されました。
タンザニアを始めとしたアフリカの空調市場は、安くて性能が悪い中韓モデルのエアコンが多く出回っており、省エネ性能が低いため、電気代が高い上に環境に対しても悪影響がある、すぐ壊れてしまうのに、修理・メンテナンスの技術が現地にはないという状況が見られています。

そんな状況を変えるべく、私たちは、タンザニアで事業をはじめました。初期費用は据え付け工事費のみで、安価にダイキンの高品質(電気代安い・省エネ)なダイキンのエアコンを定額課金制で使ってもらうというビジネスモデルです。エアコンのメンテナンスにも力を入れていて、1ヶ月に1回のメンテナンスを無料で行うことでお客さんが長く、安心してエアコンを使ってもらうことを目指します。

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Baridi Baridiは、未発達なアフリカの空調市場でダイキンの高品質なエアコンを広めていくことで、生活と社会、今と未来全てを幸せにするために事業を進めています。簡単にではありますが、Baridi Baridiの事業について紹介しました。

インターンとして経験という観点から見ると、Baridi Baridiは、ダイキンという大企業の社内ベンチャーであるという事もあり、大企業とベンチャー企業の両方経験できているという所はすごく貴重だなと思っています。
具体的には、社内承認プロセスを知ることができたり、大きな額投資が行われていることを肌で感じることができています。

一方で、Baridi Baridiでは、まだメンバーが少人数なので、CEOの朝田さんやタンザニア事業のトップの吉光さんがすぐ近くにいるという状況で仕事ができています。企業を経営している人の考え方、仕事の進め方、人を見る力、バランス感覚などを肌で感じることができるこの環境は、僕にとってすごく貴重です。

何よりもまず、アフリカという大きな場所で、未発達な空調市場を変えるという大きなチャレンジをしている会社にジョインして、その大きな夢を一緒に追いかける一員となっているということをとても嬉しく思っているし、とてもワクワクしています。

こうして、記事を書いているこの瞬間、タンザニアでは、エアコンがついにに到着したとのこと。いよいよ事業がスタートします!これから事業を作り上げていくこのフェーズに関われていることは本当にワクワクしています!早くタンザニアに行ってみたい!

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Baridi Baridiの組織

ここからは僕が感じているBaridi Baridiの組織について書こうと思います。

1 .「思い」と「能力のある人」に大きな挑戦機会が提供されること
Baridi Baridiのチームは「アフリカの空調市場を変える」という大きな目標に向かっています。チームとして乗り越えるべき壁は高いけど、日本・タンザニアメンバー全員で事業を1歩ずつ前に進めています。もちろん、その中に、インターン生も入っています。
Baridi Baridiのバリューの1つに、Work as Professionalがあります。お給料をもらっている人ならば、国籍・性別・肩書・給料に関係なく、プロフェッショナルとして働きましょう(自己研鑽や体調管理)という意味です。
Baridi Baridiでは、インターン生だからといって、仕事が限定されたりはしません。仕事の結果・立ち振舞いに対して正当に評価し、チャンスを与えてくれます。その期待に答えようと努力することがすごく刺激的で、すごく楽しいです。
僕自身、全く実務経験がない中で、2020年の10月からBaridiに入りましたが、段々と業務にも慣れてきて、現在は会社webサイト作成企画のリードなど、ある程度裁量権の大きな業務を任せてもらっています。もちろん、実力的にはまだまだだけど、任せてもらっているということは、とても誇りに思いますし、その中で、Baridiの目指すゴールを達成するために結果を出すということに注力していきます。

2. メンバー1人1人の強みが多様
Baridi Baridiは少人数のチームですが、メンバーの1人1人の強みやキャラクターはそれぞれ違っていて、Baridiにいると自分の価値観が相対化され、自分にはない部分・学び・気づきが多くてとても面白いと感じます。

また、その多様性が成り立っているのは、個性あふれるメンバーのそれぞれの目標や想いを包括する、大きなBaridiとしてのビジョン・ゴールがあるからこそだと思います。だから、Baridi Baridiに新しいメンバーとしてインターン生が入って新しい風を吹かせてくれるということは、すごくプラスだなと思います。

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(神戸オフィスにて)

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(タンザニア側にも4月からついに社員が入社しました!)

Baridiインターンでわかったこと

すごく個人的なことですが、最後に僕自身Baridi Baridiという会社に出会ってからここまでの気持ちを振り返ってまとめてみようと思います。
Baridiインターンと出会う前の僕はというと、別に不満足な状態ではなかったと思います。でも心のどこかでちょっとしたつっかかりを抱えていたのは事実だったんだなと思います。

院で学びたいという気持ちは本心だし、本気なんですけど、やっぱり周りは就活してるのに自分は何もしていなくて大丈夫なのかなという思いも心のどこかでありました。

2021年1月5日『ワクワクする方へ』より

今振り返ってみてると、周りと比較して就活してないことに焦っていたというより、やりたいことが無いということに焦っていたんだと思います。
僕の中での(勝手な)就活のイメージは自己分析して、自分のやりたいことを見つけて、その中で働きたい場所を探して入る。という感じです。その中で、周りが就活をして◯◯業界で働く!と言っているのを聞いて、自分がやりたいことが見つかっていない・どんな業種で働くかというイメージがついていない、ということで不安を持っていたのかもしれません。

一方で、自分のやりたいことが無いからとりあえず、給料が安定してる所で働いて、とりあえずお金貯めよという友達もいました。 個人の生き方のことを否定するつもりは無いですが、僕もこのままでは、そうなってしまうかも。それはなんか嫌だな。(周りの9割が就職する中で、僕が大学院に行こうと踏み切れたのは、そんな思いもあったと思うのです。)

だから、自分の中で何かを強烈にやりたいという思いがない人は、だめじゃないのか?と考えたことは多いです。

その答えは、まだ完璧ではないけれど、Baridi Baridiに来てわかったことがあります。やりたいことがないからだめなんてことは決して無いということ。
I want to doがなくても、I want to beがあれば良いということ。

僕は、Baridi Baridiというチームに入り、そのチームの大きくて素敵な目標に出会うことができました。「アフリカの空調市場を変える」そう聞いたときに、とてもワクワクしたことを覚えています。
チームのために自分のできることをやっていきできることを増やすこと、目標に向かって一緒に頑張ること。それが僕のWant to beだと感じていまし、今すごくワクワクしながら働くことができています。
今の経験から、僕にとって、誰とどんなチームで働いているかということはすごく大事なことなんだと思いました。

Karibu Baridi Baridi!!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!僕は、Baridiに入ったことで、確実に人生を変える大きな1歩になったと言えます。Baridiで身につけたスキルや経験(一言で言えないくらいたくさんある)は、僕のキャリアの幅を大きく広げるものになっていますし、何より、自分らしく働くということは本当に実現できるんだなと感じています。

最初の一歩はすごく勇気のいるものだと思いますが、もしBaridi Baridiの事業やビジョンに共感できた方は、ぜひBaridiへ1歩を踏み出してみてください。
Baridi Baridiは僕たちが踏み出したその1歩を、全力で応援してくれます。
Baridi Baridiインターンのほんのちょっと先輩として、モチベーションに溢れた素敵な方と出会えることを楽しみです。
Karibu Baridi Baridi !! (ようこそBaridi Baridiへ)

インターンの募集要項はこちらをご覧ください!


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