引き寄せ✖️復縁 どうやって復縁を成功させたか
私がなぜ引き寄せ界隈に足を踏み入れたか、復縁までの経緯お話をさせていただきます。
文章力など皆無ですので、肩の力をぬいて読んでいただけたら嬉しいかぎりでございます。
◾️彼女との別れ
当時20代のわたしには付き合って2年の彼女がいました。
それはそれは私からみたら天使のような存在でした。自分では上手く関係を築けていると感じており、このまま結婚できたらいいなとも思っていました。
しかし、ある日彼女から連絡がはいり、「ごめん、これ以上付き合っていくのは難しい。別れてほしい。会って話すべきだと思うけどできない。自分勝手でほんとごめん」と文字伝えで振られました。
もちろん納得いかず理由も聞きたかったので、すぐに電話をしましたが出てもらえず「会えないならせめて電話させて」と連絡をいれますが返信なし。
共通の友達もいないので連絡手段が閉ざされた状況。
そんな唐突のお別れは私を人生のどん底に落ち入れるのに充分な理由でした。
◾️絶望の日々のはじまり
絶望の日々がはじまりました。
仕事にも熱がはいらず、友達と遊んでも楽しく無い。自分は価値にない人間なんだと本当に思っていました。
夜になると、彼女との楽しかった思い出に浸り泣いていました。
「もう彼女以外に素敵な人なんかいない、生きていくのが苦しい」
当時はほんとにほんとに毎日が苦しかったです。朝起きれば彼女を思い出し、仕事中でも思い出し、帰っても思い出す。
彼女という存在にかなり執着していました。
彼女の世界に私はもういないのだと、彼女の未来に私はいないのだと現実を受け止められないほどでした。
友達に相談しても、「なぁに、女は星の数ほどいる」「時間が経てばいい思い出になるさ」「合コンいくべ!」などの慰めも、当時の自分にはなにも響きませんでした。
いま自分がいる世界が一気に【彼女に振られた惨めな世界】になっていました。
携帯占いも、対面占いもしてもらいましたが、良い結果を言われるも良い結果にならない現実にモヤモヤイライラの様々な感情がひしめいていました。
◾️引き寄せの法則との出会い
ある日、ネットで復縁する方法なるものを調べていました。
書いてあったのが、おまじないみたいな気休め程度のものばかりでした。
しかし興味を引くタイトルを発見しました。
うろ覚えですが、「潜在意識で復縁を引き寄せた女性」みたいな感じのタイトルだったと思います。
当時は潜在意識も引き寄せもはじめて知った単語でした。
「信じれば叶う系のやつだな」と思い流し目でみていましたが、なぜかその記事を見てみるみるヤル気と希望が湧いてきたのはいまでも覚えています。
夜寝る前のイメージングと頭の中で相手に愛をおくるだけで復縁ができたようなことが書かれていました。
胡散臭いとは思いましたが、当時の私は何かにすがりたい気持ちが大きかったのと今すぐできるものなのでさっそく実践しました。
◾️実践編
最初にやったメソッドは主に、イメージングでした。
イメージングとは、自分の願望が叶ったところをイメージし、それを味わう的な感じのメソッドです。
とにかく夜寝る前に、復縁はもう達成させたとしラブラブしていることを嫌というほど想像しました。
私「愛してる」
元彼女「私もよ」
なんとも小っ恥ずかしい、人様にはとても恥ずかしくて言えないような内容でございます笑
こんなことを毎晩一か月ぐらいは続けたと思います。
しかしどうでしょう、現実は何一つ変わり映えしていません。それどころか変わらない現実に苦しくなっていくばかりでした。
「イメージングのやり方が間違っているのか?」
「叶ったシーンを感情込めて味わっているのに」
「これで叶ったとかなら、みんなやってるしやはり嘘なのかな」
しかし何かにすがっていないと、不安まみれになる私はやり続けるしか選択がありませんでした。
私はさらに潜在意識(引き寄せ)について調べ、沼にはまりこんでいきました。
次にやったのが「自愛」というメソッドです。
自愛とは言わば、文字通り【ありのままの自分自身を愛する・許す】といったものです。
男性の私からしたら最初はなんとも小っ恥ずかしいものだと思いました。(こちら私のやり方はまた別の機会に書きますね。)
自愛をしていると、なぜかほっこりするようなあたたかい感覚になりました。
いかに今まで自分を自分で傷つけてきていたのかがわかりました。
当時お風呂で自愛をしていて泣いたのは今でも鮮明に覚えています。
この自愛のおかげで、現実に対して少し優しい目でみれるようになっていました。
そんなこんなで潜在意識を知っていくうちに、「いま考えていることが自分の現実に引き寄せられている」とだんだん理解してきました。
現実を変えるのではなく自分の内面を変えるのだと。
わたしはメソッドをやるも、当時は現実をみて一喜一憂し、「やっぱり無理なんかなぁ、現実は何一つ変わらんし」となっている時間が多かったように思います。
メソッド時間は1日30分ぐらいしかやっておらず、現実をみてうなだれている時間のほうが圧倒的でした。
◾️実践編②
潜在意識を活用して3ヶ月ぐらい経っていたと思います。
ここで一気に状況が変わってきます。
わたしはあるメソッドを始めました。それが変身メソッドでございます。
【復縁していない私】から【復縁している私】に変身をするというメソッドでございます。(このnoteの最後に【復縁した私】メソッドのせてあります。ぜひやってみてね)
このメソッドを始めてからとても気持ちが楽になりました。
状況がどうあれ今この瞬間から【復縁した私】。
考えていることも、いまある状況そのものが復縁したという証拠であると意識し生活をしました。
雨が降っていれば、「今日雨なのは、俺が復縁できた証拠としてあらわれているんだ」と本気で思っていました。
しかしエゴがささやいてきます。
「っえ、連絡手段途絶えているのに復縁?wwww」
しかし私はエゴにむかって「いやお前誰だよwww」というスタンスで対処していました。
そうなってくると不思議とエゴがだんだんとでてこなくなるんですね。
そんなある日とんでもないことが起こりました。
◾️絶望再び
その日は友達と釣りをしていました。
その友達とは、釣り仲間として頻繁に釣りをする仲です。彼は私が彼女と別れたことをもちろん知っています。しかし潜在意識を使って復縁を引き寄せているなど頭がおかしくなったと思われるので黙っていました。(友達にはもう吹っ切れたと言っていました)
そんな彼が衝撃な発言をしてきたのです。
友達「そういえばさ〜○○ちゃん(私の元カノ)に新しい彼氏ができたみたいよ〜」
私「へぇ〜、そうなんだぁ」(んんんんんんん!?!?!?!?!?)
友達「あ、ごめんwでももう未練ないだろ?」
私「もうとっくに忘れてたわww」(パニック&放心状態)
私「ってかなんで知ってるん?」
友達「フェイスブックでみつけてさwもろ顔だしてたよw男と二人で写ってる写真もあったし多分あれ彼氏w」
当時フェイスブックがはやっており、疎い私はやっておりませんでした。
友達に見せてもらうと、たしかに元カノでした。しかも男と仲良さそうに写っている。
ここで私はもうノックアウト寸前でした。
その日、友達と釣りをしましたが放心状態で上の空。
ラーメンを食べたのですが、味なんかいっさいしませんでした。
家につき「いままでやってきたメソッドはなんも役に立たなかった。所詮こんなもんか。上手くいった人は運が良かったんだろうな…….」
もうなにもかもやる気がでずに、ふさぎこみました。
一応自分もフェイスブックに登録をし、元カノのページをみてみました。
さらに落ち込みます。
「もう現実なんか知らん。どうにでもなれ」
「復縁はもうしたんだ!現実はどうあれ、俺がもう復縁したと決めたんだ。現実にいる元カノなんか知らん!!!!!!」
もう振り切りました。振り切らないとまたあの暗い日々が続くと思いました。
無理矢理でも変身メソッドを続けていきました。
そこから一か月後ぐらいに現実がふにゃふにゃと変容していくのであります。(長くなりそうなので端折って進めていきます)
◾️現実が変わりはじめる
ある日会社の同僚が「合コンいかね?」と私に言ってきたのであります。
もちろん内面では復縁していますが、わたしは気晴らしにいくことにしました。
その合コンはとても楽しく、2対2でおこなわれたのですが、すっかり仲良くなり連絡先も交換しまた遊ぼうとなりました。
正直久しぶりの女子との飲みの場はとても楽しく酔いに酔ったのであります。
その中の一人のA子ちゃんと仲良くなり、今度一緒にドライブして買い物にいくことになりました。
A子ちゃんと海沿いをドライブした後に、ショッピングモールにいきました。
ショッピングモール自体いくのが本当に久しぶりでした。
二人でスタバにいったときであります、なんか見覚えある顔があるではありませんか。
そうです、なんとスタバに元カノがいるではありませんか。
同性の友達といるようでしたが、内心私は心臓バクバクでした。
「なぜいる?!ってかこの状況みられたくない、やばい」
目が合ったのですが、とっさに店をA子ちゃんとでました。
「なんでこんなとこにいるんだよ、ちくしょう」
その日デートが終わり、帰ってきてから考えました。
「単なる偶然だな、どうでもいいか」という心境になっていました。
それから数日後、とうとう現実が動きはじめていきます。
その日の夜、風呂から上がってスマホをみていると、メール欄にフェイスブックから連絡がありました。○○さんからメッセージが届いていますとの連絡。
○○さんとは元カノの名前です。
「ん?!!?!??!?!??!?!?!」
おそるおそる開いてみました。
メッセージには、「ごめんね、いきなりの連絡。久しぶり元気かな?この前○○のスタバにいた?」とおおよそこのようなことが書いてありました。
私はすぐに連絡を返しました。
元カノ「彼女できたんだね。おめでとう」と返ってきました。
私は弁解をし誤解をときました。
わたし「○○は彼氏できたみたいだね」と返したら「できてないよ、写真のあれはただの友達」
端折りますが、そこから復縁までそう遠くはありませんでした。
あの日スタバで私をみた彼女はびっくりして、連絡したくなったけど連絡先も消して情報は全部削除していたみたいでフェイスブックで探したところ私をみつけて連絡をしてきました。連絡できなかったら諦めてたそうです。
彼女はそのとき好きになりそうな男性がいたけど、私のことも気になっていたみたいでスタバで偶然みつけたおかげで連絡するまでにいたったみたいです。
これは復縁した後に彼女から聞いた話です。
◾️まとめ
この復縁まで様々な偶然が重なりました。
釣り友達がいなければフェイスブックをはじめていませんし、会社の同僚の合コンのおかげでA子ちゃんと知り合え、そしてA子ちゃんのおかげで彼女と再び連絡をとれるようになりました。
このどれかが噛み合っていなかったら復縁はできていなかったとおもいます。
もう内面で【復縁した私】になれば、もう本当にその復縁した世界なんです。
現実がいかに違ってみえようが、【復縁した私】という事実は変わりません。
当時なぜか彼女は私を意識することが多くなったといいます。似てる人をみるとか、一緒に聞いた曲がよく流れてそれで私を思い出す。そんなことが多々あったそうです。
長くはなりましたが最後までみていただきありがとうございます。
どんな状況でも、自分でそう意図すれば現象化はします。
いま不安な方、大丈夫ですよ。
達成できる願望だからこそ頭の中に浮かんできているんです。
イメージしてその感情を味わえるということはもう材料は揃っているんです。
あとは1日1日をできるだけ大切に、その1日に偶然なことなんかたくさんおこっています。
【復縁した世界】は現実ではなくあなたの中にあります。
なにかわからなければ質問等、私のTwitterのDMに連絡してくださいませ。
【復縁した私】メソッドはこちらになります🐒
ぜひ読んで実践してみてくださいませ。
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