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等身大の影の写真が大集合!「BODY PRINT ACTION 2022」集大成の展覧会開催中!

今年も、夏から秋にかけて、等身大の影をつかまえる「BODY PRINT」を様々な場所で出会った人たちと制作する「BODY PRINT ACTION 2022-気配を繋ぐ-」を実施してきました。

そのプロジェクトの集大成となる展覧会がさいたま市岩槻区の「space845」で、9/4-9/25の期間、開催中です。

2022年のプロジェクト参加者の作品を中心に、2021年のプロジェクト参加者の作品も組み合わさった展示構成となっております。

ぜひ、田園風景の広がる会場のロケーションも合わせてお楽しみください。ご来場をお待ちしております。



展覧会【BODY PRINT ACTION 2022 -大集合-】

会場の作品展示の様子

【追記9/16.展覧会情報・台風対応】

台風の影響で、9/18(日)を臨時休館と致します。それに伴いまして、同日開催予定だった「Body Print Workshop」ですが、9/23(金・祝)に延期を致します。

ご予定、ご予約されていた方には、大変申し訳ありませんが、どうぞご了承下さい。

また、明日9/17(土)は関東は台風の影響はすくないようですので、開館いたします。13-18時、在廊予定ですので、お時間ありましたらご来場宜しくお願い致します。


会期:2022.9/4-9/25 13:00-18:00(月曜日休館)

会場:space845(埼玉県さいたま市岩槻区大口639−1)駐車場3台有り

アクセス:岩槻駅東口より、朝日バス(越谷・しらこばと水上公園方面乗車、下飯塚バス停から徒歩20分)




「BODY PRINT ACTION 2022 -気配を繋ぐ-」
-等身大の影をつかまえて建物とあそぶ-
 

【BODY PRINT ACTION 2022 -気配を繋ぐ-】は、写真作家:浅見俊哉の「等身大の影を日光写真(サイアノタイプ )で撮影する作品シリーズ-BODY PRINT-」を、様々な場所で回遊して制作していく2年目の企画です。2022年は、埼玉県宮代町の「進修館」、さいたま市岩槻区の「space 845」を主な舞台として実施します。「進修館」は1980年に開館した、象設計集団が設計したユニークな建造物。 光の濃淡が豊かな建物を体験し、自分の身体と大切なものを一緒に撮影してみましょう。その後、制作でつかまえた等身大の影を建物のいろいろな場所に展示し、みんなで追いかけてみる「かくれんぼ」の展覧会企画を実施します。プロジェクトの締め括りは、space845で開催される展覧会に参加者の影の像が集まります。建築と身体の関係、ひとつひとつの気配がどのようにつながれていくのか。爽やかな風に揺れる影とそこに写る気配を感じる時間を一緒に楽しみましょう。

若林祥文(浦和-美術と街巡り案内人、都市づくりNPOさいたま他所属)

進修館でのクロージングイベントの様子。8/28(日)15:00-16:00
BODY PRINTの制作者をはじめ、関係者も交えた交流を行いました。


関連リンク

・宮代町コミュニティセンター進修館での展示の様子

・「BODY PRINT」の制作の様子

・これまでの「BODY PRINT ACTION」の活動アーカイブ


⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター