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#青焼き
「呼吸する影-被爆樹木を撮影して10年の活動報告展覧会」を開催します!
2012年の8月。はじめて訪れた広島で、被爆樹木に出会いました。
それから、毎年広島に通い、最も爆心地から近い370mで被爆したシダレヤナギをカメラを使わないフォトグラムの技法で撮影してきました。
2022年は、10年目となる節目。
あっという間の10年でしたが、10年前、1人ではじめた撮影から、展覧会や様々な企画を通して、仲間が出来、活動を支援してくれる方と出会いました。
今回の企画では、
『SHADOW TREASURE HUNTING− 浅見俊哉 ×さいたまde海賊 −』 さいたま国際芸術祭2023市民プロジェクト「創発 inさいたま」先行事業 スタートします!
さいたま国際芸術祭2023市民プロジェクト「創発 inさいたま」先行事業 『SHADOW TREASURE HUNTING
− 浅見俊哉 ×さいたまde海賊 −』がスタートします!
□日時:2023年 3月11日(土) 〜 19日(日) 13:00〜17:00
□場所:STUDIO・45
〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂4丁目3−1 高砂サニーコーポ 103
□企画概要:
【参加者募集中】「あなた」と「たいせつなひと」の等身大の影をつかまえませんか?「BODY PRINT ACTION 2023-わたしとあなた-」が始まります!
【BODY PRINT ACTION 2023 -わたしとあなた-】
-わたしと大切なひとの等身大の影をつかまえる」-
このプロジェクトは、写真作家:浅見俊哉の「等身大の影を日光写真(サイアノタイプ )で撮影する作品シリーズ-BODY PRINT-」を、様々な人や土地で展開している3年目の企画です。(2021年メイン会場:space845・2022年メイン会場:宮代町コミュニティセンター進修館)
「生活都市さいたま」を舞台にした『さいたま国際芸術祭2023』の目的と構成についての愉しみかたガイド
追記(2023/12/11)
【御礼】
「さいたま国際芸術祭2020」から、生活都市さいたまを舞台に様々な表現者と共に、「ライフスタイルにアートを。」を合言葉に「誰もがアートに参加する習慣をつくりたい」と持続的な表現の時間と場所をつくる活動を続けてきました。
2019年8/10-2023年12/10の1,584日間、さいたまの地で共にこのようなプロジェクトが存在できた奇跡を今はじっくり振り返
「忘れていってしまうコロナ禍の日々」を新聞に青焼きして記録し続ける作品とは?
2020年1/7に、中国武漢で新型コロナウイルス判明から、めまぐるしく日々が過ぎ、気がつくと2年が経つ。その時の情報、身体感覚、気持ちなどを思い出そうとしてもそれらの記憶は薄くなっていることに気づく。
その中で、2020年4/7に緊急事態宣言がはじめて発布され、コロナ禍の日々を制作を通して記録したいと考えはじめた「現在の青図-社会の皮膚-COVID-19」の制作。
ものを直接感光面に置き一定の
カメラを使わず写真を撮ろう!「 日光写真のススメ-サイアノタイプの技法と表現-」
【電子書籍:好評発売中!】
カメラを使わず写真を撮ろう!
日光写真のススメ: サイアノタイプの技法と表現
初めてサイアノタイプ を制作する人にもわかりやすく、技法や表現の魅力について記しました。奥深いアナログ写真の制作の一助となれば幸いです。
コロナ禍のヒロシマで「10年目の被爆樹木の撮影-葉に触れ、影を視つめ続けることで感じたこと-」
爆心地から370m。最も近い場所で被爆し、今も生きている被爆樹木シダレヤナギと出会ったのは2012年。
それから毎年、この樹に会いに行き、樹木の存在を撮影している。
今年で10年目の節目となり、これまでの制作を記したいと思う。
撮影は、フォトグラムという方法で行う。
フォトグラムとは、カメラを使わずに撮影する撮影技法やその写真のことを指す。光に反応する感光紙に直接光をあて、その光の差(日焼
【好評発売中!】感光紙(サイアノタイプ・日光写真用/厚口水彩画紙ベース)
太陽光で手軽にサイアノタイプで日光写真を制作できる感光紙を販売しています。
https://asaworks.official.ec/items/62237837
近年の、フィルムカメラブームもあり、アナログでの写真表現が再注目され、写真の古典技法も楽しむ人たちが増えてきました。
つくり方は、感光紙の上に、自然物や日用品を置いて、快晴の太陽光に約15分ほど当てます。その後、10分ほど水洗いを
美術館とオンラインで作品を同時展示中!新聞紙に青焼きした「現在の青図-社会の皮膚-」シリーズ90点!
【展覧会のご案内 2021:3/24-3/28】
2021年3/24から埼玉県立近代美術館で始まった展覧会に参加しています。
2020年4/7から始まった緊急事態宣言を契機に制作をスタート。
新聞紙に日々の生活用品を焼き付ける『現在の青図-社会の皮膚-』シリーズを約90点展示しています。
このシリーズは、新聞紙に感光液を塗布し、記事の内容の関連するモチーフを焼き付けフォトグラムを制作する作
【募集中!】カメラを使わずに太陽光で写真を撮るフォトグラムワークショップを開催しませんか?
影をつかまえる-Photogram WorkShop
カメラを使わずに太陽光と感光紙や感光布を用いて写真を撮るワークショップ。写真の原理を体験でき、子どもから大人までとても楽しく作品制作が可能です。
作品のつくり方は3段階でとてもシンプルです。
①素材を集めて並べる
自分の大切なものや、記憶の品、身の回りのものをモチーフに画面をつくります。影のでき方をじっくりみながら画面をつくります。
【Workshop2015】影をつかまえる-被爆樹木のこもれびをTシャツに写して着よう!-WSレポート
去る2015年8/1。
garelly Gで開催した個展『呼吸する影ー被爆樹木のフォトグラムー』関連企画として、ワークショップを行った。
フォトグラムワークショップ『影をつかまえるー被爆樹木のこもれびをTシャツに写して着よう!』は、2014年に衣裳家の田村さんと設立したSeeSewで実施。
今回のワークショップの主な目的は、参加者の皆さんと実際に被爆樹木を見に行き、幹や葉に触れ、衣服にその影
【個展開催2021】『Blueprint of Present』@埼玉県さいたま市(浦和)
「ONVO SALON × Gallery Pepin -今月の1枚- #16 浅見俊哉」
ブループリントオブプレゼント
2021年のスタート展覧会は、浦和にある
「人と人がつながるコミュニティスペースONVO SALON」にて
個展「Blueprint of present」(ブループリントオブプレゼント)
【御礼】
無事に全ての会期を終えることができました。展覧会に関わってくださ
【アートは、「コンセプト」を「身体」にする】2019年、8年目のヒロシマでの制作を経て感じたこと。
アートは、「コンセプト」を「身体」にする。
「概念」が溢れている。それにリアリティを持つことが困難になっている。それに強く危機感を持った経験が東日本大震災だった。日々の生活に欠かせないライフラインがどこで生まれているのかも知らないまま生活をしていたことに大きな衝撃を受けた。日々、大切なものの根っこを知らないまま或いは疑問にも湧か