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フォトグラムの表現

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カメラを使わないフォトグラムの表現の魅力を伝える記事を集めたマガジンです。
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#いま私にできること

「イメージと返事」を【待つ】-フォトグラムワークショップを実施しました!@埼玉県草加市

「イメージと返事」を【待つ】-フォトグラムワークショップを実施しました!@埼玉県草加市

2022.3/5。草加おやこ劇場さんで「イメージと返事を待つ-フォトグラムワークショップ」を実施しました。

今回は、ポストカードサイズのフォトグラムを制作。

はじめに、アンナ・アトキンスさんのフォトグラムと視点を共有。

植物学者でもあり、写真家でもあったアンナ・アトキンスさんは、植物の標本をサイアノタイプ のフォトグラムで記録し、写真集を作成。世界で初めてのフォトグラムによる写真集をつくった

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【募集中!】カメラを使わずに太陽光で写真を撮るフォトグラムワークショップを開催しませんか?

【募集中!】カメラを使わずに太陽光で写真を撮るフォトグラムワークショップを開催しませんか?

影をつかまえる-Photogram WorkShop

 カメラを使わずに太陽光と感光紙や感光布を用いて写真を撮るワークショップ。写真の原理を体験でき、子どもから大人までとても楽しく作品制作が可能です。

作品のつくり方は3段階でとてもシンプルです。

①素材を集めて並べる

自分の大切なものや、記憶の品、身の回りのものをモチーフに画面をつくります。影のでき方をじっくりみながら画面をつくります。

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【個展開催2021】『Blueprint of Present』@埼玉県さいたま市(浦和)

【個展開催2021】『Blueprint of Present』@埼玉県さいたま市(浦和)



「ONVO SALON × Gallery Pepin -今月の1枚- #16 浅見俊哉」
ブループリントオブプレゼント

2021年のスタート展覧会は、浦和にある

「人と人がつながるコミュニティスペースONVO SALON」にて

個展「Blueprint of present」(ブループリントオブプレゼント)

【御礼】

無事に全ての会期を終えることができました。展覧会に関わってくださ

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新聞紙に日々の生活を焼き付ける「現在の青図 -社会の皮膚-」のつくりかた

新聞紙に日々の生活を焼き付ける「現在の青図 -社会の皮膚-」のつくりかた

「現在の青図 - 社会の皮膚-」とは?

Blueprint of NOW -Social Skin-

 新聞紙に感光液を塗布し、記事の内容の関連するモチーフを焼き付けフォトグラムを制作する作品シリーズ。

2017年から定期的に制作をしています。「社会の皮膚(=新聞)」にその時の時間を焼き付けることで「社会の情報」と「個人の記憶」の関係を探ります。

現在の青図 - 社会の皮膚 -Bluepr

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【7/27「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、中止決定】「1本のいのちの下で」2020

【7/27「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、中止決定】「1本のいのちの下で」2020

【重要なお知らせ】
本イベントは「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止」の為、イベントが7/27に中止決定となりました。

また来年に向けて準備を進めていければと考えています。

引き続きよろしくお願いいたします。

以下のイベントは全て中止となります。

あなたは被爆樹木を知っていますか?

 被爆樹木とは1945年8月6日8:15に落とされた原爆によってダメージを受けても今、生

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広島でのプロジェクト「1本のいのちの下で-Under A Bombed Trees Project-」のホームページを公開しました

広島でのプロジェクト「1本のいのちの下で-Under A Bombed Trees Project-」のホームページを公開しました

【ホームページ公開】

「1本のいのちの下で-Under A Bombed Trees Project-」

広島でのプロジェクトのホームページを公開しました。
今後はこちらでも活動の詳細をアップしていきます。
                                                                  

あなたは被爆樹木を知っていますか?

 被爆樹木とは

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ヒロシマの「被爆樹木」を毎年撮影する動機について

ヒロシマの「被爆樹木」を毎年撮影する動機について

被爆樹木を撮影する動機について良く尋ねられる。

それは、2011年「東日本大震災によって起きた福島第一原発の事故を受け、「原子力」についてリアルに考える機会が生じ、その第1歩としてヒロシマに行く事が必要だと感じたから」と答えている。

そして2012年の夏、思い立った様にヒロシマに向かった。

はじめに訪れたのは原爆ドーム。

原爆ドームの前に立つと、頭を鈍器で殴られたような衝撃が走った。 その

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