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西野亮廣さんからの出資を目指す【プペル渋谷ツアー奮闘記20】

なぜ西野さんから出資を受けたいのか

先日西野亮廣さんが『「出資」の決め手は何か?』という記事(音声メディアVoicyの書き起こし)を書かれていました。

実は僕がここ数年狙っていることは西野さんから出資を受けることです。
起業してから様々な企業や個人から出資の提案を頂いてきましたが、今のところ上場もバイアウトもする気がないし、お金にも困っていなかったため(大きな投資するような事業をやっていない)、全てお断りしてきました。
ただ、西野さんの挑戦をここ数年みてきて、どうしても西野さんから出資を受けたいと考えました。
うちの会社は外国人をメインターゲットにビジネスを展開してきたわけですが、今後西野さんが世界挑戦をされる中でグループ企業として一緒に世界に挑戦したいと考えたからです。
そして、昨年12月からえんとつ町のプペル渋谷フリーツアーも運営しているというのも大きいです。
変な話ですが、お金が目的ではなくて西野さんのグループに参加したいということなので、極端に言うと1円でもいいので出資して欲しいのです。
そういうわけで、今日は西野さんから出資を受けるために過去の出資について見ていきます。

西野さんが出資している企業とは

西野さんが過去に出資した企業はどんなところなのかをまずは知らないと出資を受けるための戦略を練ることができません。
というわけで、公表されているものを見ていきます。

・株式会社スナック

まずはスナック『キャンディ』を運営している「株式会社スナック」です。
西野さんとSHOWROOM代表の前田さんが個人で50%ずつ出資する会社で、代表取締役はホームレス小谷さんです。
ただ、この会社は西野さん発案の企画の運営会社で、”外部”への出資ではないのでなのであまり参考になりません。
ちなみにスナック『キャンディ』は僕も会員でこの1ヶ月は毎週行っています。

・アル株式会社

アルは「けんすう」という名前でも知られる古川健介さんが立ち上げた会社です。
けんすうさんはハウツーサイト「nanapi」の創業者で、2014年にnanapiをKDDIに売却したことでも有名です。そのときの評価額は77億円、買収額は40億円と言われています。
けんすうさんは西野さんのオンラインサロンでも時々記事を投稿していて、西野さんの挑戦を陰で支えている仲間の1人です。西野さんがよく使う「プロセス・エコノミー」という言葉もけんすうさんが考えたと言われています。
西野さんが出資したアルが何をしている会社かと言いますと、マンガ探しアプリです。

2019年5月23日の西野さんのサロン記事によると500万円という数字が出てきているので、おそらく出資額は500万円です。
アルへの出資について西野さんは以下のように語っています。

「アルが成功すればするほど、サロンメンバーに還元される(サロンで使える予算が増える)ので、サロンメンバーはアルを応援する」という図式にはポジティブな要素しかないし、くわえて『株式会社の仕組み』や『ベンチャー企業の成長過程』を間近で学べることは『エンタメ研究所』のコンセプトとピッタリ。
『エンターテイメントに出資する 西野亮廣エンタメ研究所 無料公開記事』

というわけで、僕も尊敬する有名起業家であるけんすうさんへの出資でした。

・株式会社Voicy

3社目にご紹介するのは株式会社Voicyです。
Voicyとはどういう会社なのかプレスリリースより抜粋します。

ボイスメディア「Voicy」は日本発の音声メディアです。ビジネスのプロや芸能人などによる「声のブログ」、4大マスメディアの記事が声で聴ける「メディアチャンネル」、企業が発信する「社外報(オウンドメディア)」など、500以上のチャンネルが楽しめます。

西野さんはここ数年”次に狙うべきネットビジネス”について、「耳を狙え」と音声について発信されていました。
テレビやYouTube含めあらゆるビジネスが目を狙っているので「目」はレッドオーシャンだが、「耳」はブルーオーシャンという話です。
そして、それを実行されるかのように、西野さん自身も出資する前からVoicyで毎日配信されています。
僕の記憶が正しければ、2019年9月にAbemaTVで放送されていた「株式会社ニシノコンサル」で西野さんとVoicy代表の緒方さんが対談されたのがきっかけでスタートしました。
僕も毎日聴いていますが、最新のビジネスやエンターテイメントについて知ることができるので、ぜひ一度聴いてみてください。

これ以外にも公開されているものだけでも複数社あった気がするのですが、サロン記事内での発言だったのか(サロン記事は1年後まで非公開)ネットで検索しても出てこなかったので、また見つかり次第追記していきます。
ただ、有名起業家にも出資していたと思うので、可能性はあります。

西野さんの出資の決め手とは

では西野さんの出資の判断基準について話をしている部分をいくつかの記事から抜粋します。

どういう会社に出資するかというと、決め手は「社長の人柄」です。
正直、ビジネスプランなんて、そこまで重要じゃないというか……「ああ、なんか面白そうだなぁ」ぐらいのハードルをクリアしていればOKです。
『「出資」の決め手は何か?』
「この人だったら、どんな状況に追いやられても、お客さんのことを大切に考えてくれるし、社会のルールが大きく変わったら変わったで、臨機応変に舵取りしてくれるなぁ」という人が社長を務める会社に出資させていただいております。
『「出資」の決め手は何か?』
西野が支援する場合は、別に儲けとかそういうことではなくて「本当にいいよ!」と西野が胸を張って言えるもののみ支援させていただいているということです。
『音声メディア「Voicy」の株主になった話byキンコン西野』

シンプルにまとめると
・社長の人柄
・サービスが「本当にいい!」と思ったもの

の2点ですね。
企業経営していく上で、ここをまず意識していきます。

合わせて考えてべきなのは、西野さんの挑戦が止まらないサポートができることが重要です。
西野さんは「出資する上で金銭的見返りは求めない」と何度も発言されていますが、出資を受けるためにも以下の2つを意識していこうと思います。
・オンラインサロンのネタになるくらいの大きな挑戦
・会社の利益の一部を西野さんの挑戦に回す

上記のようなことを意識しつつ、タイミングをみて西野さんに提案させて頂こうと思います。



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