見出し画像

12月の参加者数とチップ総額大公開【プペル渋谷ツアー奮闘記6】

前回のえんとつ町のプペル渋谷フリーツアー奮闘記5ではツアーがリリースされてからツアー開始前日までの様子をお話をしました。
今回はツアー初日の様子とその後実際にツアーにどれくらいの人が参加してくれて、チップがどのくらい集まったかを”発表”します。
観光業界の方必見の内容になっています!

ツアー初日にお客さんはきたか

前回もお伝えした通り初日は3人の予約が入っていたものの、僕たちが今までやってきた外国人向けのフリーツアーは3人予約が入っても2人は来ないという参加率だったため、初日に参加者が来るか不安でした。
最悪ゼロの可能性もあります。
起業した時のこと、ツアー事業を始めた時のことを思い出しました。
そして、このツアーの実現のために動いてくれた人たちの顔が浮かびました。
「絶対に成功させなければいけない」
不安を覚えながらも集合場所に向かいます。
15分ほど前に集合場所に到着すると、既に参加者の方が来ていました。
嬉しさよりもほっとした気持ちが強かったです。
ツアーはプロなのでトラブルなくツアーを無事に終えることができ、参加者の一人の方はすごく楽しかったとチップを5,000円支払ってくれました。
他の方々も数千円支払ってくださいました。
皆さん笑顔で帰って行ったのを覚えています。
日本人向けツアーへの期待が自信に変わった瞬間でした。

画像1

2020年12月の参加者数

12月1日よりスタートしたえんとつ町のプペル渋谷フリーツアーですが、日を追うごとに盛り上がっていきました。
映画公開前だったため西野さんのサロンメンバーが多いと予測していたのですが、実際は3割ほど。残りの7割は西野さんのVoicyを聴いている人であったり、絵本のファンであったり、中には絵本も映画も観たことない方も複数人いました。
ありがたいことに参加してくれた人たちのSNSやブログなどでもどんどん紹介され、クチコミで予約が増えていきました。

参加してくれた人たちが紹介してくれるのが一番の宣伝になりますし、自信にも繋がりました。
12月の1ヶ月の目標は100人だったのですが、最終的には106人が参加してくれました。無事人数目標を達成することができたのです!

2020年12月のチップ総額

それではチップはどうだったかというと、これは驚きでした。
外国人よりもしっかり支払ってくださる方が多かったのです。
チップの総額は129,414円でした!

えんとつ町のプペル渋谷フリーツアーは頂いたチップの80%が運営費、残りの20%はえんとつ町のプペルの絵本を子どもたちに贈るという寄付にするため、チップの総額が129,414円となるとそのうちの20%の25,883を寄付することができます。
自分たちのためだけでなく、寄付もできると考えるとより頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

12月のデータをまとめると以下のような形になります。
【参加者数】106人
【チップ総額】¥129,414
【寄付額】¥25,883

1ヶ月やってみて気づいた点がたくさんあり、毎日いろいろと修正して行ってきたので、近々12月のデータの分析と工夫したこと気づいたことなどを話していこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?