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日記のススメ

東京都立川市の公認会計士・税理士の金森俊亮です。会計事務所を経営しています。
私は2015年に10年日記を購入して、日記をつけ始めました。2024年が終わると無事に10周することになります。
本日の記事では、日記習慣がつくとどうなるかを記事にします。


日記をつけると

文房具が好きになる

私は、10年日記を始める際に、書くという意欲を湧かせるために万年筆を購入して書き始めました。そこから文房具沼に入ることになります。
この10年間近くで万年筆も10本以上増えました。生涯付き合っていくであろう万年筆です。
これらの万年筆には、黒をはじめ、ブルーやグリーンといった様々なインクを入れています。どの色で書こうかと考えるのも楽しいです。
また、ニーモシネといった高級ノートにもハマりました。新しい世界が見えて楽しいです。

どの万年筆を使うか考えるのが楽しい

振り返りができる

私は毎週土曜日に1週間分を書いています。
振り返りで月曜日は何をしたなぁ、何を考えたなぁというのが思い出すことができます。
これは結構貴重で、時間が経ってからの振り返りは気づきも得られます。
30分くらいの時間ですが、こういった時間を強制的に作るのは良いです。

読み返すと楽しい

書いている時は、正直面倒だなと思うこともあります。
ただ、これは何年か経って読み返した時に、書いていて良かったなと思います。
今でも10年前、何をしていたかを思い出せるのは結構貴重な体験です。紙に書いていれば、その時の筆圧などで精神状態が分かったりもします。
一人で思い出に浸れて楽しいですよ。

私が使っている日記

日記は毎年色々なものが販売されています。
私が現在使っている日記は以下です。

この日記は1ページに2日分が割り当てられています。
以前は同じNOLTYで1ページに1日分のものを使っていたのですが、ほとんどの日にちが半分も書かなかったので、こちらをメイン使いにしました。
私が始めた当初の日記は以下を使っていました。

これは1日4行でした。4行はさすがに足りなくなったので、買い替えたという経緯があります。
あとはスマホアプリの10年日記に頼っていたこともあります。

日記をデジタルで保管するには

私は、日記自体は手書きしていますが、実はデジタルでも保管しています。
その方法としては、手で書いた日記を、Googleカメラで写真を撮って、書いたことを読み取ってもらい、デジタルの10年日記にコピペしています。
Googleカメラは、iPad miniで撮り、コピー、その後12.9インチiPad Proでペーストして、微修正をキーボードで行っています。

最後に

日記はやり始めは億劫になりますが、たとえば毎週土曜日の何時から1週間分を書くというような習慣にしてしまえば、慣れてきます。
そして、何年か経った時に、あの時やっていて良かったと思える習慣です。
ぜひ、新年のスタートとして日記をつけてみてはいかがでしょうか。

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