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【プロ】と【アマ】の仕事の考え方の違い

 ここのところ「ビジネス系YouTuber」というか「ビジネス系コンテンツ」の動画をやたら見ている。

 そのテーマは…

*仕事術
*手帳術
*時間術
*Notion 〜等

 が主な感じ?
 精神的な「自己啓発系」はほとんどなく、実用的な…「明日、役に立つネタ」を探している感じで。


 そんな中、首がもげるぐらい頷いた動画を発見。

アマチュアは締め切り時間の8割まできた段階で80%の品質

プロフェッショナルは締め切り4割の段階で60〜80%の品質、残りの6割の時間で100%に仕上げる

 うわ〜なんかスゲーわかる!

 アマチュアだと、制限時間ギリギリまで粘って100%にしよう…というスケジュールを組むから、どこかでイレギュラーな”事件イベント”が発生してしまうと途端にパニックになる。

 プロフェッショナルは、余裕を持って…まずはアウトラインを完成させてから全体を見渡して完成形を見出し、それからゴールに向けて肉付けしていく感じ。
 なので、イレギュラーな出来事も余った時間で対応するっていう。


 ちょっと違うかもしれないが、以前、書いたことある…

 「バカリーマン」の伊藤喜之さんは、著書『バカでも年収1000万』の中で言ってたな。

スピード感が大切だ

 って!
 入社1年目みたいなアマチュアが、ベテラン勢とクオリティでガチンコ勝負しようとすると…そりゃだいたい負けるよ。
 だったらエリートを出し抜く他の方法を考えましょう…っていう。


 この動画の中では、他にも…

まずはやってみてから改善

80点でも継続する事が大事

 これもあるあるあるある…。
 なんだろ…。
 若手の売れてないお笑い芸人

「面白い動画の企画が思いつくまでYouTubeは開設しません!」

 って言ってるようなもんかな!?

「屁理屈言わず、とにかくやれよ!」
「ランニングしていくうちに修正していけばいいじゃん!」

 って思し、そう言うわ〜。
 改めて言語化されると、すげー分かる。


 ただ後者で難しいのは、あまりにも打ち上げた花火が大きすぎると、炸裂した時の見栄えの「ショボさ」にガッカリするパターンもなくはない(苦笑)。

 実業家・前澤友作さんの

「ツイッターのフォロワー全員にお金を配ります!!」

 という打ち上げ花火騒動。

 1年半ぐらい前にこの「花火」を打ち上げ、昨年末に宇宙空間からお金を配る(♪たまや〜)…と公約を実現したかに見えた。

 が!!

 俺の予想した通りかなぁ…。
 今でも前澤さんに感謝していると公言している人はどれぐらいいることやら。

 前澤さんは最初に「お金配ります」という花火を打ち上げた。
 が!
 「ツイッターのフォロワー全員」と銘打っていたのが、いつのまにか「Kifutown登録が出来る人」になっていた。

 これは仕方ないことではある。
 ツイッターと銀行口座の紐付けでお金を配ると、絶対に複数アカウント・携帯複数台所有の人が不正を試みようとするからだ。

 が、前澤さんは走り出してランニングさせている途中に、こうしたセキュリティー対策を含めた一切の「説明」を省いて「ついてくる人だけついてきていいよ」スタイルを貫いた。
 これが失望であり反発の最大の原因。

 だから、コトによっては走り出してからの仕様変更は危険…という場合もあるが…そんなのは前澤さんクラスのインフルエンサーに限るもんね。

・時間の使い方
・ビジネスを俯瞰で見られるか
・スピード感

 色々勉強になった。


 あ…

(クオリティが)120点でも納期に遅れたら0点

 とも言ってた。
 ……ちょっとヤバい案件を抱えているのだが。。




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