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「もう」じゃなくて「まだ」

どうも、絵が描けないチャラ―です。
9ボーダー観てますか。
私もリアルタイムでは観ていませんが、TVerで観ています(話違いますがTVerめちゃくちゃ便利です笑)。

簡単に言うと、19歳、29歳、39歳の3姉妹それぞれの話です。
次の誕生日が来れば、10の位が変わってしまう、そんな9ボーダーということですね。
個人的にとても面白い設定だと思います。
そして、時代背景もうまく捉えていて、現代に多くいそうな悩みを扱っているような気がします。

「やりたいことがない」とか「仕事辞めてどうしようかな」とか「結婚・離婚」など。
男の私としても、共感できる部分が多くあります。
その中でも私が良いなと思ったのは、川口春奈さん演じる七苗(なな)が「もう29歳」と思っていたけど、「まだ29歳」に言い換えていたところ。
七苗は仕事一筋で、結婚しておらず、子育て中の同僚のカバーをしてばかり。
頑張っているのに褒められるのは周りばかり。
そんな悶々としていた状況の中で、ある時「まだ29歳じゃないか」と気付きます。
そこから彼女の表情が明るくなり、前に踏み出します。

19歳であれば、まだ19歳と思えるかもしれない。
でも29歳、そして39歳になると「もう」その歳になってしまったと、後悔することも多くなっていくのかもしれません。
私は26歳ですが、もう26歳かと思ってしまいます。
ただ、それはきっと心の持ちようなんだと思います。
良くある話で、コップに半分入った水をどう捉えるかというものがあります。
ある人は「もう半分しかない」と言い、ある人は「まだ半分ある」と言う。
事実は変わっていないのに、その人の解釈次第でここまで変わってしまうというのはとても面白いですよね。
物事は何事も捉え方なのかもしれませんね。

ということで、これからは何事も「まだ〇〇だ」というのを口癖にしていきたいと思います。
そうすることで、考え方も前向きになっていって、行動も変わっていくかもしれませんね。
今日が一番若い日。
何かやりたいことが見つかった時には、「もう遅いよな」と思うのではなく、「まだまだこれから」という気持ちになりたいですね。
言うのは簡単なんですけどね笑。
なかなか変われないのが人間の性。
それでもまだまだこれからです。

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