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人生の幸福度は”人間関係”で決まる?

施設看護師へ転職して、はや2ヶ月。往診に同席する機会も増えてきました。

あるご年配先生の診察に同席した時のこと。
「ここの施設は、比較的健康に過ごしている方が多いね。
人生の幸福度は”健康”はもちろんだけど、”人間関係”も大きく関係しているらしいよ。」

と教えてくださいました。
先生の独自の知恵ではなく、論文も出ているとか(すみません、調べていません)

しかし、転職してからというもの人間関係で悩むことなく過ごせていて、本当にQOLが大幅にアップしたと自分自身が実感しています。


上司の顔色を伺い、悩み泣く日もあった前職場


前の職場が社会人として初めての職場でしたが、当たり前に初めての職場ですからそこでの環境が「普通」だったわけです。比較対象がないので。

「メールに絵文字が入っていなければ、上司の機嫌が悪い・何か指導を受けることになる」
「電話で声のトーンが低くなれば、上司の考えに沿った言動ができていない」
「上司の機嫌が良ければ、どれだけこちらが付き合いたくなくても付き合わなければならない」など。


「別に、気にせず付き合わんかったらいいじゃん」と思うじゃないですか。それができなかったから、しんどかったわけで。なんでできないのかも、わからないんですよね。
頭では「気にしない。気にしない」って思ってるんです。でも潜在的な部分ではずーーーっと考えてしまうんでしょうね。


人間関係が良ければプライベートも安定する


私は、と限定的な話になりますが、職場(プライベートも含むかもしれない)での人間関係が良ければ、プライベートな時間も充実する気がしています。

職場での人間関係が良く働きやすい→仕事を苦と感じにくくなる→出勤前も退勤後も心穏やかに過ごせるようになる→休日も仕事のストレスに悩みにくくなる・・・といった感じ?

これから産休・育休や、新しい人の入職でまた環境が色々変わるんでしょうけど、それでも自分をしっかり持って、今のような環境で働けたら良いな〜と思う、今日この頃。

最終的な人生幸福度を高くするためにも、人間関係の安定も目指そうぜ、自分。


さて、心の安寧のためのかぎ針編みでもしてきます。おやすみなさい、お疲れ様、わたし。みなさん。



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