曖昧に話すことの罪は大きい

対面であれメールであれ、人とやり取りや交渉をする際に曖昧なこと話すのは何としても避けたい。

なぜなら、仮に間違っていて誤解を生むと信用を失うからである。

伝えるべきことわ細部まで確認して、多少時間がかかってもよく考えてから話す必要があるがこれが難しい。

すぐに判断ができないことでも、「多分○○だと思います」といったように曖昧な返答で話を進めてしまうと間違っていたときのリスクが大きい。

相手からしてみれば、ただの嘘つきである。

私もよくやってしまうが、散々失敗してきたのでどうにかして改善したい。学生までは何とかなったかもしれないが、社会人になると致命的である。

自分のことで何か判断するときも、何となくではなく必ず理由を明確にしてから行動するようにしたい。

もちろん直感が必要になるケースもあるにはあるだろうが、ほとんどそうではないと思う。

これが、現実から目を背けてコミュニケーション能力を磨いてこなかった大学生の末路である。