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Big4+AC各社の明確な違い「コンサル就活対策」

本記事はコンサル就活生に向けて、総合コンサル大手の「Big4+AC」の各社の明確な違いを解説します。「Big4+AC」はどのファームもビジネスモデルが似通っており、入社後の業務内容も大差ないです。

そのため、志望動機を書く際に”貴社でなくてはならない理由”を上手く書けない方は多いのではないでしょうか?貴社でなくてはならない理由をロジカルに説明できない場合、選考官に
・弊社である必要があるのか?
・他者でもいいのではないか?
と詰められてしまいます。

コンサルの面接において重要なことは、「ロジカルシンキングができること」「志望度の高さをアピールできること」の2点であるため、面接官から志望動機を突っ込まれた場合、以上2点の評価が同時に落ちることを意味します。

よって、納得感のある志望動機を考えることが要です。また納得感のある志望動機を書くためには、各社の特徴を抑える必要があるわけで、ここに本記事の提供価値があると考えます。

本記事は、「検索エンジンに上位表示されるコンテンツ」や「オープンワーク」「onecareer」などの情報源から得られる在り来たりな各社の特徴は取り上げていません。

例えば「アクセンチュアはITに注力している」といった特徴が紹介されていることは往々にしてあります。確かにこの特徴は間違いではないですが、この情報だけでは、貴社でなくてはならない理由として不十分です。なぜなら、deloitte(DTC)やPwCに関しても、近年ITには注力しているため、競合他社ではなくアクセンチュアじゃなければいけない理由になっていないからです。

このような、情報として誤ってはいないが志望動機に使う要素としては”使い物にならない”情報を省き、志望動機として利用するのに有用な情報だけを抽出し、掲載している点が本記事のバリューになります。


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